2013-02-01から1ヶ月間の記事一覧

2番手

☆ありがとうございました☆・・・・(中略)・・・そちらにお世話になってそろそろ1年。あまり真面目に服用するタイプではないのでしょうが何とかしがみ付いてて良かった~!! 思わず声を出して笑ってしまった。朝一番に開いて読んだある方のメールの中の文…

奇蹟

彼が県会議員になる前から知っているから、もう30年のつき合いになる。ごく普通の青年で、まさかそんな肩書きを持つような人間になるとは思っていなかったから、何の貸し借りもないごく普通のつき合いだった。勿論彼が県会議員になってからも、それこそご…

名前

やたら色々なところで聞く名前だが、聞くたびに違和感がある。個人的に興味がないからどんな人でどんなことをしているのか詳しくは知らないが、でもその人のやっている事業にはほとんどの国民が組み込まれているのではないか。野球に関心がなく、携帯電話を…

感嘆

何処かで見た光景だが、そんなことを躊躇う僕ではない。まして一目見て、なんて知的な女性だと直感的に感じていたから断ることなど出来ない。 岡山から3人の若い女性を連れてきたこと。彼女たちの希望を全て叶えるには今日という日が都合が良かったこと等を…

時速

どうもかの国の女性は時速100メートルらしい。こんなことなら専門誌をもう一冊持って来ておけば良かったと後悔した。 そもそも朝6時に迎えに行くと言っているのに、待っていない。スタートから僕の計画は頓挫した。それでも途中の乗り換えや構内の移動な…

参考

こんばんわ。漢方薬の注文をお願いします。 省略(季節の挨拶や最近の動向) 人が後ろにいるときに腹痛、がす漏れ→後ろに来たらガスが漏れそうになる、出ない時も ある お通じが4~5日に1回 コロコロ便→ほぼ毎日排便がある、たまに3日に1回になりそ の…

気軽

失敗した。もう少し演出しておけば良かった。でも僕が得たかった情報は体温だけだったから、体温を測っただけで何もしていない。 秋にヘルペスを発症したと言うおばあさんが、「病院にかかっているけれど、全然痛みが良くならん。どねんかして頂戴」と訴えて…

偶然

いくつの偶然が重なってそんな言葉に行き着いたのか、予想もしない返事に、ただ謝るしかなかった。勿論老婆特有の温厚な言葉遣いで返してくれたが、本当の心の内は分からない。悲しい記憶を呼び戻させてしまったと、行き着いた言葉を恨めしく思う。 80歳代…

打開

ない知恵を絞っているが、元々ないのだから絞っても仕方ない。しかし諦めきれないから、一番苦手とする役人言葉の羅列を忍耐強く読んだりした。その結果分かったことは到底無理という残酷な答えだった。 先進国の日本に何の特殊技術もない後進国の女性が再び…

二者択一

僕は別に漢方オタクではないから、何を利用しても皆さんが元気になってくれればいいと思っている。このスタンスにブレは全くなくて、漢方を習い始めた頃も今も、OTC大好き人間だし、病院の薬も大敬意を払っている。 この男性を去年見たときは、今日の姿を…

舞台

舞台俳優や落語家などが良く口に出すせりふに「舞台で死ねたら本望」と言うのがある。自分の仕事に対する意気込みを表現した言葉なのだろうが、実際にそうした人をあまり見たことがない。意気込み倒れで、病院に長期入院してマスコミによって世間に晒されて…

闇雲

もし僕の性格を単語で現すと「闇雲」かもしれない。意外に思ってくださる人の良い方も多いかもしれないが、自分で言うのだから間違いない。嘗ての受験勉強などその典型で、やたら問題を解いていただけで、戦略とやらは全くなかった。偶然同じ種類の問題が出…

寒霞渓

小豆島は牛窓の前島越しに見える。大きな島だから、はるか彼方にあるのに前島に覆い被さっているように見える。牛窓からだと船を持っている人は直通だろうが、僕らはまず車で岡山港まで30分以上かけていき、そこからフェリーに乗って70分の旅になる。結…

恐らく僕が小学生か、ひょっとしたらそれ以前だったかもしれないから、江戸時代だと思うが、いや安土桃山時代かな、三橋三智也という歌手がいて、「鳶がひゅるると輪を描いた・・・」と歌っていた。我ながら良く覚えていると思うが、幼心に歌詞が余程印象的…

土産

とんでもない事件が報じられた夜に本来は書こうとしていた内容だ。ただ余りにもタイミングが悪すぎて躊躇っていた。 あの事件の前の日に、二人の女性がお土産を手に、旅行に行くことが出来た礼を言いに来た。旅行に行けただけでお礼に来るのも大袈裟だと感じ…

舞台

宮城道雄という名を知ったのは中学校の音楽の授業でだろう。間違っているかもしれないが「春の海」と言う琴の為の曲を作った人だと思う。何十年前の記憶だから全く定かではない。 そんな名前を意外な人から聞いた。来週と再来週、続けて広島に行かなければな…

刺身

4月に、3年間働いたかの国の女の子が一人帰国する。岡山の街を歩いている時に突然「サシミ オミヤゲ カッテカエッテモイイデスカ?」と僕に尋ねた。ほとんどの日本食を食べることが出来るようになったが、刺身だけはまだ駄目な彼女が珍しいことを言うなと…

通行手形

今日は怪我人が良く来た日だった。つい後回しになる事務仕事を片づけるために、1日中薬局にいなければならなかったからシャッターを開けて仕事をしていた。寒いから体が固くて怪我をしやすかったのか、逆に少し暖かくなりそうな気配だったから、活動的にな…

高島屋

間違えないようにしっかりと記憶に留めたつもりなのだが、余りにも僕の価値観と違うので間違ったことを書くかもしれない。 高島屋で僕が買い物をすることはまずない。高島屋でしか買えないものは僕には必要ないからだ。今日も僕の用事で行ったのではない。か…

零細

「わざわざ、○○町から来たんよ」と恩着せがましく言われる程の距離ではない。北海道から訪ねてくれる人があるくらいだから僕はそのくらいの距離では驚かないし恩にもきない。さすがに昔は遠いイメージをもっていたが、今は合併して同じ市になっていて、車で…

居場所

あるお母さんと話をしていて次のような数式を思いついた。「情報の質×量」 僕らの時代の子供と現代の子供の知識を比べてどうなのだろうと質問をされた時のことだ。その種のことに関して何ら予備知識も、と言うより興味もなかったから、正面切って問われたと…

身の毛がよだつ

身の毛もよだつような恐ろしい話を、どこにでもいるような謙遜で働き者の女性から3連発で聞いた。毎週、お母さんと一緒に漢方薬を取りに来て、ずっとお母さんに付き添ってくれている女性で、母思いの姿がごく自然に溢れ出ていて、とても好感が持てる女性だ…

興ざめ

出た、ついに出た。と言ってもロト6の当たりが出たのではない。僕が何度も繰り返し言っているように、いずれ漢方薬は金持ちしか飲めなくなると言う話を先取りしているような事例だ。大手の漢方問屋のセールスが教えてくれたのだから嘘ではないだろう。若干…

愛好家

不思議な経験をした。 朝の7時過ぎに電話があるから何か急病かと思ったら、爪を強くする塗り薬がありますかという内容だった。なんでも爪が薄くなって仕事に差し障るらしい。僕の価値観から言うと緊急を要するようなものではないと思うのだが、本人にとって…

暴走

房総のあなたに さすが東京近郊ですね。色々な出し物があるのですね。笑いは大切です。僕などあの笑ったとき弛緩状態を如何に漢方薬で作り出すかをずっと考えて仕事をしています。緩めば過敏性腸症候群は勿論、現代人のトラブルなどほとんど治ってしまいます…

定番

僕にとって赤穂市は第九の街だ。昔、子供会を引率して海浜公園という施設に行ったことはあるが、それ以外は第九を聴くためだけの街だ。恐らく車で駆け抜ければ10分もあれば中心街は抜けられるのではないかと言うくらいの小都市だが、その小ささがなんとも…

共犯者

お世話になている税理士の先生がふとこぼした言葉が気になる。全く分野が違うから根拠は分からないが、何かその道のプロだからこそ感じるものがあるのだろう。 「首をくくらなければならない人が沢山出るんじゃないですか」と言った時の顔は、心配顔でもあっ…

今日は薬剤師

ストレスによって腸内細菌が変化することは1940年代から報告されていたが、最近は逆に腸内細菌が脳に影響を与えていることが明らかになりつつある。 身体的、あるいは肉体的なストレスによって大腸菌やブドウ球菌などの有害菌が増え、乳酸菌やビフィズス…