2019-03-01から1ヶ月間の記事一覧

二枚舌

秋田県のどこかの市町村がイージス・アショアの候補地になっているらしくて、防衛省の副大臣か誰かが表敬訪問していた。地元の首長とのやり取りをニュースで流していたのだが、これ以上不快なことはないくらいの言葉が発せられた。アホコミはそれに気がつか…

断崖

家を建てるのもリフォームも難しい。ただ家を建てるのは一生で一度くらいだから、失敗を学んでも多くは二度と生かすチャンスはない。 その点、リフォームなら何度も経験することができる。経験を積むことによって失敗しない方法を身につける。と言ってもこれ…

早川太鼓

牛窓から久世町までは車でおよそ2時間半。もう少し行けば蒜山だから中国山地の麓と言ってもいい所だろう。県南の瀬戸内の町から西北の町までだからそれくらいはかかるだろう。訪れる度に、こんな北の小さな町で、コンサートホールを持ち自前の和太鼓のチー…

常套手段

「人権団体によると、新疆ウイグル自治区ではウイグル人などのイスラム教徒を中心とした少数派民族約100万人が収容施設に入れられており、中国政府は同自治区での政策をめぐり国際的な非難を浴びている。中国の内閣に相当する国務院は、こうした非難に反論す…

山麓窯

昨日、備前の山麓窯へベトナム人女性を4人連れて行った。彼女たちの目的はもちろん梅を背景に写真を撮ることだが僕は和太鼓の野外での演奏だ。普段見る機会がほとんどない県内の地元密着のチームが毎年交代で演奏する。和太鼓評論家の僕としては見ておかね…

生協

新幹線で漢方相談に来てくださった若い女性が、大都会の漢方薬局は「入りにくい」と言った。なぜだか聞かなかったが、相対する僕の薬局は「入りやすかった」かもしれない。邑久駅から来る途中は道の両側に田んぼや荒地が広がっているから「心配だっただろう…

倉敷天領太鼓

そもそも僕が和太鼓にのめり込んだのは、岡山の表町を歩いている時にふと太鼓の音にひきつけられて路上でパフォーマンスをしている備中温羅太鼓に衝撃を受けたからだ。それから他ののチームもあるのではとアンテナを張り巡らすと、ちょうど倉敷天領太鼓のコ…

硬直

電話の向こうの声はとても元気だ。数年前に聞いた声とはぜんぜん違う。この数年間、もっぱら連絡はお嬢さんからだったから、声を聞いていない、ただ2週間に一度家族中の漢方薬の電話注文は入っていたからお母さんの様子は把握していた。 決して横着ではなか…

水戸黄門

長年の水戸黄門ファンにとって、あれほどの屈辱はなかった。例えで言うなら、史上最大の嘘つきのアホノミクスを日本の掃除大臣にしているくらいの屈辱だ。 もう、「再」を何回重ねればいいのだろうというくらい昔からのファンにとって、武田鉄矢の水戸黄門を…