2014-08-01から1ヶ月間の記事一覧

吉川錦太鼓20周年記念公演

今日僕は認識を改めた。ずいぶんと長い間、間違った理解をしていた。別に人を傷つけていないから構わないが、和太鼓お宅としては許されない。 10数人のかの国の女性たちが日本に滞在している間に、(と言っても3年ごとに交代するから延べで言うともう数十人…

上位

28%、その数字を見てなるほどなと思った。 東京など一部の地域の人を除いて、今年が如何に晴れ渡らなかった夏だという認識は共通していると思う。関東の相変わらずの最高気温合戦も、今年はマスコミで見かけることが少なかった。と言うことは東京辺りでも…

先入観

93歳にして、自分で電話をしてきて、症状を説明して薬を娘に取りに来させる。症状を正確に説明してもらわないと僕も漢方薬の作りようがないから、若干不安だったが、下手な若者より語彙が豊富で分かりやすい。 風邪を引いて病院にかかっているが、どうも痰が…

健在

しばし、見とれた。何のなせる業なのだろう。自然のなせる業か、神のなせる業か。 言葉で伝えるのはかなり難しいから、姪に写真にとるように依頼して、それをホームパージにアップするように頼んだのだが、今確認したらアップされていなかった。対象が対象だ…

県南ではかなり有名なある方に毎月DMを送っていたのだが、名前の字が何年もの間間違っていた。ついに堪忍袋の緒が切れたのだろう、奥さんを通じて訂正を申し込まれた。全と書くべきところが金となっていた。金は「キン」と読めば価値あるものの代名詞みた…

気分転換

気分転換で外に出てみると、日差しがまぶしくて、青い空に飛行機雲が一本の筋を引き、見上げる僕は一瞬のうちに汗ばむ。夕方には西の空が燃え、まるで絵画のようだ。当たり前の夏が、こんなに貴重かと思わされる。ところが夜になると、ほんの数えるくらいの…

気分転換

気分転換で外に出てみると、日差しがまぶしくて、青い空に飛行機雲が一本の筋を引き、見上げる僕は一瞬のうちに汗ばむ。夕方には西の空が燃え、まるで絵画のようだ。当たり前の夏が、こんなに貴重かと思わされる。ところが夜になると、ほんの数えるくらいの…

気分転換

気分転換で外に出てみると、日差しがまぶしくて、青い空に飛行機雲が一本の筋を引き、見上げる僕は一瞬のうちに汗ばむ。夕方には西の空が燃え、まるで絵画のようだ。当たり前の夏が、こんなに貴重かと思わされる。ところが夜になると、ほんの数えるくらいの…

気分転換

気分転換で外に出てみると、日差しがまぶしくて、青い空に飛行機雲が一本の筋を引き、見上げる僕は一瞬のうちに汗ばむ。夕方には西の空が燃え、まるで絵画のようだ。当たり前の夏が、こんなに貴重かと思わされる。ところが夜になると、ほんの数えるくらいの…

気配り

姫路城は改修も大詰めだが、まだ本丸は城内を開放していない。呼び名は分からないがその隣の建物は入場料を取って解放していた。靴を脱いで決められた順路に従って見物するのだが、廊下が狭いために人の列が続きなかなか進まなかった。特に階段部分はとても…

秀明太鼓

カーナビを頼りに、指定された場所に着くと、係りの人が待っていて、数日前に確保してくれたと言うスペースに案内してくれた。おそらく1000人では収まらない観客の中の僅か8人のために、まさにピンポイントで駐車場を確保してくれていたのだ。日曜日の手柄山…

道具

ただ読み上げられる数字を聞くだけでは実感はまったく伝わってこないが、顔写真やバックグラウンドや人となりが個別に紹介されると涙を禁じえない。自分の経験や誰か大切な人と重ねてしまうからだろう。被災者の前に5分いただけでそそくさと帰っていく市長や…

空想

本来なら一笑に付すのだが、この女性が言うことだから信じないわけには行かない。そんなこともあるんだ、そんな人もいるんだと受け入れている。 本人が言うように、いつもならもっと早く治っている。1週間分を2回ほど飲んでもらえればほぼ解決してきた。とこ…

物議

昨夜、仕事を終えてシャッターを下ろそうと外に出たとき、大きな音がしてヘリコプターが近づいてきた。普段耳にするヘリコプターの音よりかなり大きくて重量感があった。2機のヘリコプターが結構近い間合いで西南西から近づき、北東のほうにまるで僕の真上を…

手抜き

まあよくしゃべる。手も動いているから別にかまわないし、いやな話でもないから別にかまわないが、それでもよくしゃべる。黙々と作業をする薬剤師からは到底考えられないが、職種によってこんなに違うのかと思う。もしこの職業で女性ばかりのチームだったら…

一心不乱

ほぼ諦めていたのだが、思いがけず電話で連絡をもらった。もう一月くらい前にインターネットで見つけて早速申し込んだのだが、又連絡しますと言う結構あやふやな答えだった。ユーチューブで偶然見つけた「秀明太鼓」はとても上手だが、なぜかアップされてい…

仮眠

連休明けの姪はやってくるなり「鹿児島まで行ってきた」と教えてくれた。彼女が行って来たと言うときは、ほぼ車でと言う言葉が省略されている。案の定車で行っている。そして彼女の場合は一人で運転すると言う意味も必ず含んでいる。まだお子さん達が免許を…

穏やか

目の前も、振り返っても、ぐるりと見回しても、ほとんど、数字で言うと95%以上は緑だった。上手な人ならこの景色を緑色一色で描くことが出来るかもしれない。この施設を何度も訪ねて来ていて、緑の多い空気のきれいな所だと気が付いていたが、1時間近く…

執念

なんて執念だろう。薬剤師は1週間かけて、路上で保護した犬の飼い主をついに見つけた。昨夜飼い主の元に届けてきたとメールで知らせてきた。たいしたことをしたはずなのに、わずか1行の報告ですますところが、本物のボランティたるゆえんだろう。なんら昂…

出番

病院の薬を処方箋によって調剤することが増えるにしたがって、特に外科、整形外科領域において、違和感を持つことが多い。多くの方に共通して処方されるのは、ロキソニンと胃粘膜保護剤だ。それに張り薬が付いている。ほとんどがこの処方で時に重症患者と思…

脚色

正直、これはかなりこたえた。なんてうかつなことをしてしまったのだろうと悔やんだが、悔やみきれないし、ただ、何でそんなミスをと考えるが、うかつ以外の原因を見つけられない。 新しく買い換えた車はまだ半年くらいしか乗っていないような気がするが、そ…

ちばける

「ちばけとらなあ」「ほんとじゃ、確かに、ちばけとる」 この会話が分かれば、岡山県認定試験の一級をもらえそうだ。僕自身も久々に口にした。幼い時にはしばしば口から出していただろうが、さすがに成人してからは出すチャンスがなかった。岡山弁か牛窓弁か…

群れ

やたら日本人の優位性を誇張する週刊誌や新聞が目に付くが、それと表裏一体で、周辺国を侮辱するようなことを書くが、そもそも本当に自信がある人は喧嘩しないのと同じように、自信を喪失した人たちが陥る悪癖だ。それがメディアと言う一種の力を持っている…

国籍

ミサの間、後ろの席から聞こえる小さな声は、御堂に集まっているかの国の青年たちとは、30人くらいいたと思うが、微妙に違っていた。チャンとか、チョイとか、間に小文字を挟まなければ表現できないような音に聞こえるかの国の言葉と違って、滑らかな音に…

土葬

台風が、自分が住んでいる所の西を通るか東を通るかで、影響は数段の違いがある。 今日は牛窓の東を通ってくれたから、まずまずの影響ですんだ。床下浸水した地区もあるがおおむね幸運だと言ってよいと思う。 ただ気はかなりもんだ。10時前の満潮の時には…

犬畜生

どんな道でも究めると、部外者には輝いて見える。 今日は行けないと薬剤師から連絡があった。その理由が、犬を保護したからだと言うのだ。保護すると言うくらいだから、放浪している犬を捕まえて自分の家につれて帰った・・・と素人なら考える。実際は・・・…

皮肉

薬剤師はいつその衝撃的な事実を知って、その上でなぜ僕のところに勉強に来ているのだろう。 台風前ということだろうか、それともゴダイさんが昨日オープンしたからだろうか、それとも単にいつもの光景なのだろうか、午後暇だったのでコーヒーを飲んでいると…

人情

町民待望のドラッグストアが今日牛窓にオープンした。商売敵であるはずの僕も待望していた。現代ではドラッグストアがない町は、ドラッグストアも来ない町と同義語で、取り残された町と言う解釈が成り立つ。その点で進出してくれたゴダイさんに感謝する。僕…

祝福

僕の感触では回復のスピードが遅く、家族の方に申し訳ないなと会う度に思っていた。 勿論、本人にも申し訳ない気持ちでいっぱいで、僕自身がめげそうになるが、当人のほうが何百倍もつらいに決まっているから、懸命に知恵を絞っている。そうした中、家族の方…

犠牲

もったいない。僕の頭を100個集めてもかなわないような人が命を絶った。例の張ったり女性の犠牲になったのだろうが、心療内科に通っていたらしい。そのニュースを見てすぐ感じたことは、100分の一の頭脳しかない僕が言うのはおこがましいが、何で僕に…