通夜

 どうしても今日中に漢方薬を発送してあげたい方がいたので、日が暮れる前にクロネコヤマトの出張所に荷物を持って行った。途中に葬儀場があるのだが、駐車場にたくさんの車があった。
 コロナが流行る前から田舎でも家族葬が中心になり、参列者は親族だけになった。ましてコロナのせいで遠方の親族は出席しない人が多いから、今日のように広い駐車場のほとんどを埋めるよな葬儀は珍しい。
 職業柄もあると思うのだが、人口数千人の町だから、どなたかが亡くなってもかなりの確率でうわさで伝わって来る。有名な方だとあっという間に、庶民でも数日あれば何となく伝わって来る。
 この時期にこれだけの方が、それもお通夜に集まるのはどなただろうかと考えながら、行きも帰りも通り過ぎた。
 死が日常から忌み嫌われ隔離されるようになってから久しいが、コロナでそれがますます促進するだろう。死なせないだけの医療も、それを大きく促進させた原因だろう。まるで溺れさせているような終末期の点滴治療など、経済優先の拷問だ。医療と言う名の溺死らしい。苦しいだろうな。
 宗教学者が言っていた。日本では戦前までは「命は借り物」だったらしい。いつかは返すもの、いつまでも死守するものではなかったのだ。
 命を死守する。そもそも倫理的に成り立っていない。

 

自民党総裁選なんてどうでもいい!マスコミも無視する世界経済崩壊リスク。コロナスタグフレーションの恐怖。安冨歩教授電話出演。一月万冊清水有高。 - YouTube

台風

 おかげで台風の風の音にも雨の音にも脅かされずに朝を迎えられた。
 いつものように朝のウォーキングにも出かけられた。1回分儲けたような気分だ。
体育館の駐車場にたくさんの枯れ葉が落ちていた。とくに巨木の下に集中していて、その場所だけは紅葉の時期に落ち葉が敷き詰められた小道を彷彿させた。
 気温の高さとその光景のミスマッチで、一瞬のためらいもすぐに解決したが、完全に茶色に変色した葉っぱは、その形状からしてモミジそのものだった。こんなところにモミジの木があるはずがないと思いながらも、しゃがんで確かめてみると、モミジのような形ではあるがモミジのように鋭くはなかった。こんなところにモミジと見間違うような葉を蓄えた木があり、それに20年近く気が付かなかったんだと、自分の鈍感さにあきれた。ただ、この気づきこそ台風の置き土産だ。もっと風情を理解しろと、吹き返しの風が囁く。
 帰宅して興味があったので、あの巨木はいったい何だろうと調べてみた。こんな時にインターネットはとても便利で、色々な要素から行きついたのは「トウカエデ(唐楓)」だった。自信はないが、合っているような気がする。
 毎日見ていると気が付かなかったが、緑一色に見えた葉っぱの中に、既に命が尽きそうなものもあったのだ。いや既に命が尽きていたものがこんなに沢山あったのだ。季節の中に割り込んだ台風風(たいふうかぜ)が多くの命を落としていった。それも土に帰れない場所に。

 

https://www.youtube.com/watch?v=ZjvTBD01z8w

材料

 人が持っている強い免疫には抗体が活躍する液性免疫と、細胞が直接ウイルスの排除にかかわる細胞性免疫がある。
 前者は1つの細胞がたくさん免疫を作るので効率よくウイルスを除去できる反面、少しでもウイルスの表面が変位すると結合しにくくなり効果が弱まる。
 一方、細胞性免疫の主役のキラーT細胞はウイルスに感染した細胞を見つけて細胞ごと破壊するパワフルな細胞だ。
 新型コロナとの戦いでこのキラーT細胞が重要な役割をはやしている(あらゆる変異株に対処できる)と言う研究成果が相次いでいる。
 英国ユニバーシティ、カレッジロンドンの研究グループによると新型コロナに感染後、軽症もしくは無症状で済んだ人の血液を分析したところ、感染後早い時期にキラーT細胞が増殖していた。キラーT細胞が初期に増殖できた理由は「普通の風邪を起こすコロナに感染した記憶が残っていた」からと可能性を指摘している。
 
 なんとなく僕はずっとこのような研究発表を待っていたような気がする。田舎薬剤師が思いつく程度のことを公にするのは心苦しいから、薬局に来る人に雑談程度に話していた。僕は45年間、職業柄多くの風邪ひきさんと接してきた。とくに僕の薬局は、薬局製造業と言う免許があり、薬局しか作ることができない風邪薬を作っているから、材料から包装から全部自前で三日分900円と言う安さで作れる。これが結構効くから利用してくれている人が多い。多い時には1日10人以上取りに来たりする隠れたヒット商品だが、僕を含めてそれで何年も、いや何十年もインフルエンザや風邪で病院に行ったことがない人が多い。それらの人は、多くの場合それを飲んで早ければ当日、遅くても三日以内に自分で治している。と言うことはコロナ風邪もおそらく何回も何十回も過去に自力で治しているのだ。それで免疫が付かないわけがない。新型と言うから何か未知なるものと考えてしまうが、風邪なんて毎年引いているのだから、その中の何回かが新型コロナだったとしても不思議ではない。分析する能力がなかった戦後からつい最近まで、騒ごうにも騒ぐ材料もなく「今度の風邪はよく移るよ」と言っていたのがその時々の新型コロナだったのではないか。
 毎日の恐怖の垂れ流し報道から逃れるにはかなりの勇気がいる。その上、「免疫を落とさないために疲れないで!早く寝て!」などと専門家もマスコミも口にしない。体力を消耗せずに、免疫力を維持し、コロナを予防したら困るんかい?

 

過敏性腸症候群、うつ病のご相談は栄町ヤマト薬局まで

活字

 もう何年も、専門誌か新聞しか読まなくなっているので、活字で笑いに誘ってもらえるチャンスなどない。実利的な小難しい活字ばかり追っている。
 今日いただいたメールを本人の承諾なしで掲載したい。絶対に許してくれる自信があるのと、ドッキリを仕掛けたいので。
 無断掲載した部分の前後にも文章はあるのだが、そこはさすがに地域を具体的に特定できそうなので割愛する。
 描写力が凄くて、活字がスクリーンに投影され、役者たちが見える。映画の一コマのように脳裏に転写される。超短編の「笑説」に観客が一人なのはもったいない。みんなで楽しんで。

 

先生の昨日のブログは、ワクチンについて初めから私が思っていたことです。
20代の頃、父がアメリカに単身で行っていたときに何度かそれについていってあちらで主婦業をしていたのですが(アメリカといってもものすごいド田舎でレストランひとつなく、父は自炊ができないので強制的に連れていかれた)スーパーで並んでいる時に、私の目の前にいるアメリカ人のおばさんのお尻が、大げさでなく私の顔の5倍くらいあるのを毎日みていて、あのおばさんと同じ量を私が打つなんて考えられないなと。
私は日本人女性としては身長だけはそう低いほうではないのに、アメリカにいる時は、遠くの鏡に「子供が映ってる!」と思うとそれが自分だったり、むこうの人は腰の位置が高いので、後ろに並ぶとちょうど私の顔の目の前に大きなお尻がデーンとくるのです。
そのスーパーで買う量も半端じゃなく、大きな二つのカートに山盛りで、私がピーマンを二つだけ袋に入れているのを店員さんに「は?これだけ??」と鼻で笑われました。
44キロになった!と大喜びしている人間が、アメリカ人と同じ量っておかしいですよね。せめて量を半分にするとかしてほしいです。

 

過敏性腸症候群、うつ病のご相談は栄町ヤマト薬局まで

出演者

隣町から20分、90歳代のおじいさんが、80歳代のおばあさんを軽四トラックに乗せてやってくる。農家には必需品の車で、運転席の真下も見えるほどだから運転はいたってしやすいが、ぶつかったら即死だから僕なんかこわくて乗れない。ただこのあたりの農家や漁師の家では必需品だ。もっとも牛窓町内は、制限速度が30㎞のところも多いから、ぶつかっても死なないとは思うが。
 二人はまだまだ現役で、イチゴ農家の息子さんを助けている。90歳前後の夫婦がどのような作業を受け持って手伝っているのかわからないが、しばしば腰を痛めて漢方薬を取りに来る。しかし長年農業で鍛えているからだろうが、回復力もまだまだ十分あって、今回も2週間分で7割くらい改善して、あと3割治すために今日もまた漢方薬を持って帰った。
 ここまではいつもながらの光景だが、今日はここから一つの小さな物語が待っていた。
 僕は夫婦が出て行ったあとすぐに、県外に郵送する漢方薬を作り始めていたのだが、何やら娘夫婦が薬局の外で老夫婦と話をしていた。そして婿が薬局に入ってくるなり、車の整備工場に電話をしていた。なんとエンジンがかからなくなったそうだ。
 10分くらいして我が家がお世話になっている整備工場の方がやってきて、あっという間にエンジンを始動させてくれた。どうしてそれができたのかわからないが、あっという間だったらしい。 
 ずっと調剤室にこもっていたので成り行きはすべて妻から教えてもらったのだが、整備工場の方はお金を頂くようなことはしていないと言って帰ろうとしたらしい。ところがそれでは気が済まないご夫婦は代金を教えてほしいと迫ったが結局は提示されなくて、仕方なく1000円受け取っていただいたみたいだ。
 その後ご夫婦が薬局に入ってきて、今度は整備工場に電話をしてもらった電話代を払うと言われた。もちろん家族のだれもいただくことはできないと断ったのだが、これもまた気が済まないみたいで、押し問答していた。結局妻が、携帯電話で整備工場には電話をしたと言うことにして、安心して帰ってもらえた。
 僕はこうした人たちに支えられ、こうした人たちのために勉強をし、こうした人たちのために働いて来たんだと改めて気付かされた。とても自分に合っている職業とは思えなくて、仕方なく牛窓に帰ってきたが、今思えば田舎の善良な方に育ててもらい、幸せな薬剤師人生だったと思う。
 いみじくも昨日、ある30年来の常連の女性に「楽しそうじゃん!」と言われた。そんなことを平気で言えるような関係があるにしても、そんな風に見えているんだと興味深かった。「へーえ、そんな風に見えるの?」と答えたが、その通りで45年間楽しかった。失意のうちに牛窓

帰ってきたのに、今思えばその失意はほとんど帰ったその日だけだったと思う。
 人口数千人の町でつぶれない理由は、毎日、薬局の中でこうした小さな物語が生まれているからだと思う。ありがたいことに、心優しき出演者が何千人もいてくれる。

 

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因果関係

 なるほど、そのレベルのことさえ、アホコミは知らないのか、調べないのか。お墨付きの情報しか流さないのだったら、小学校の学級新聞でいい。
 ワクチンを打って、女性のほうが副反応が出やすい。効果も出やすい。この理由をアホコミに登場する自称専門家から明確に聞いたことはない。その理由はいたって単純なことを知った。マスコミで自称専門家は分かっているのに言わないのかもしれない。国ににらまれたら将来の出世に響くのを恐れているのかもしれない。国民の健康など興味の外だから、やりかねない。
 アメリカ人男性の体重は平均すると90㎏くらいあるらしい。従来ならワクチンや薬は手を加えずにそのまま日本に持っては来ない。日本人の体重に合わせて半分くらいの濃度に薄める。ところがコロナに限って誰の都合かわからないが従来の慣行は完全無視。試験も手を抜いて早く許可を出すし、死んでも会社は賠償義務はないし。
 日本人女性の体重は、ほぼアメリカ人男性の半分くらいだ。だから日本人女性がファイザーのワクチンを打つと、アメリカ人男性が2本一度に打っていると同じ事をしているわけだ。そんな治験をしているのかどうか知らないが、アメリカでやったら訴えられそうなことを日本では平気で、内密でやっている。となれば副反応は強く出るし、効果も強く出るに決まっている。必要量の倍打っているのだから。
 こんな入り口の情報も出てこないのだから、ワクチンで死んだ人の原因追及などしないに決まっている。僕が不思議なのはそれがニュースで取り上げられることもなく、嘆き悲しんでいる残された家族の映像が流れないことだ。おそらく不意の死で哀しみと混乱の極みだと思う。これがワクチン以外の出来事だとアホコミは飛びついて善人面して朝から晩まで垂れ流すだろうに。
 アホコミは今日も痔見ん党の選挙運動に加担し続けている。痔見ん党が作り上げてきたのは、1000人以上因果関係が不明の死があっても、因果関係を解明できないほどの医療後進国だ。

 

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立派

 幼い時には、買い物に良くついてきていたお嬢さんが、かれこれ10年くらいひきこもっている。中学生のころまでは記憶があるから確かにそのくらい薬局にも来ていないことになる。おしゃべり好きのようには見えなかったが、陰気と言うわけでもなく、スポーツもよくできて、何があってそのようになったのかは僕にはもちろんわからない。
 実は親にもわからないみたいで、久々に歯がゆさを吐露した。僕に何か相談をしたかったわけではない。いつものように漢方薬を渡してふとその話題になったのだ。
 色々親の立場から不安や不満を述べていたが、時代がそれを受け入れているから、親も苦しいほど悩んでいる風でもない。学校に行きたくない子が行かない。働きたくない子が働かない。それらを認める寛容さも日本には育ってきていると思う。
 格差が広がり、いい目ができる人はより美味しい時代になり、底辺に属する人にはより生きづらい時代になった。後者はせめて、立ち止まりゆっくりする自由くらい認められないとやっておれないだろう。
 幼い時の不幸は、誰にも負けないと自負する母親は「家がいやだったら出て行って一人で何とかしたらえんじゃ。私なんか、出ていちゃるって1円も持たずに15歳で出て行って生きてきたわ」と憤りかあきらめかわからないような口調で言った。
 そこで僕は母親に少しだけ優しい声をかけてあげた。「〇〇ちゃんは立派じゃないの。自分みたいにグレていないんだから」

 

自民党も大企業経営者も権力者達が大混乱!コロナを無視して出勤出社を強要してくる暴力者達の作る日本の未来って何なの?安冨歩教授電話出演。一月万冊清水有高。 - YouTube