岡山市営城下地下駐車場

 不思議だ。最初は「壊れているんかい!」と思ったが、3回連続だとそうではないらしい。おそらくそれが正常なのだ。しかしそれが正常だとすると、どういった仕掛けでそうなるのだろうと、無い知恵を巡らすが、一つの答えしか出ない。電磁波?
 最近見つけた岡山市内での駐車場の穴場は「岡山市営城下地下駐車場」だ。岡山城の近くだが、恐らく岡山をかつて代表していた商店街の「表町」を救済するためにつくられたのだと思う。しかし、どこの街でも起こっていることだが、かつての一番の繁華街が、今でもそうと言うのはとても珍しい。表町商店街もその典型だ。そのおかげで今日など広い駐車場に数台しか利用している車はなかった。がら空きだから駐車に気を遣う必要もない。田舎者にとってはとてもありがたい。
 その駐車場は、車に乗る前に精算できる。その時の音声が駐車券は出る時に必要と言うものだ。だから駐車券を大切に受け取って窓を開け、ゲート前でスタンバイするのだが、なぜか自然にゲートが開いて出庫できてしまう。駐車券を用意してくださいと精算の時にアナウンスされるのに、なぜかゲートが上がる。まるで高速道路のETCみたいだ。
 3度も重なるとどんな仕掛けがあるのだろうと、便利さより気持ち悪さのほうが際立つ。単なる紙切れみたいな駐車券から電磁波でも出ているのか。あるいは逆にゲート付近の精算機から電磁波が車の中に無造作に置かれている駐車券のほうに出ているのか。
 わからないが、もしどちらかの方向に電磁波が出ているとすれば、僕の身体も貫通しているのか。それなら気持ち悪すぎる。たかが精算する作業を簡略化するために電磁波のシャワーを浴びているのだろうか。
 便利の裏側に退化はつきものだが、危険は、それこそ危険だ。

 

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