時代

田中真紀子語録
政治家時代から“忖度なし”の舌鋒鋭いトークが持ち味の田中氏は、候補者についてまず「私の今の立場で見ますとね、ヘナチョコばっかりが出たいから出てきてると。出したい人じゃなくて、この際、出とかなきゃと売名をかねてですね。与野党ともに。ふざけてますよ」と一蹴。
高い注目を集め、かつて自身が仕えた純一郎氏の息子でもある進次郎氏については、「(総裁に)この方がなってもらっちゃ困りますけど、個人的には。できるわけない」とバッサリ切り捨てた。
テレビ局や新聞は、財界の手先だから、たかが自民党内の問題をまるで芸能ニュースのように垂れ流す。洗脳されるには非常に長けているこの国の人間は、自分が彼らの対極にある貧乏人集団であるにもかかわらず、知らない間に超大金持ち集団と同じ行動をとらされる。その結果、何十年も同じ流れをくむ人間たちだけがいい目をする国になった。要は生かさず殺さずの、江戸時代かと言うような世の中が続いている。昭和初期の「生かさず殺す」よりはいいかもしれないが、巧みに「生かさず、じわっと殺す」時代が続いている。

https://www.youtube.com/watch?v=t1Whxj4_gWQ