衝撃的

 なかなか衝撃的な記事だった。
 僕は先生に「蕁麻疹は1か月以上続いていたら原因は〇〇やで」と教えられていた。だからいわゆる皮膚科的なアプローチではなく、そっち系のアプローチをして、お役に立てれた人が何人かおられる。ところがそっち系の人は、何年も病院に通っていて治らないのに、僕には2週間しかチャンスをくれない人もいて、歯がゆい思いをすることも多い。
 今日、毎日のように送られてくる、医学情報に目を通していて、以下の報告を見つけた。何となく慢性の蕁麻疹は、抗アレルギー剤の仕事ではないだろうと思っていたが、読んでみて、先生に教えられたことが裏付けられたような気がした。僕の先生は医者ではないから、下記の文章のようなことは出来ないが、うすうす気が付かれていたのだと思う。
 薬局には元気で長生きの商材は豊富にあるから、わずか2週間くらいであきらめず縁をつないでいたらいいのにと思った僕もやはり「うすうす」気が付いていた。

蕁麻疹の診断後1年、がん罹患リスク49%増
 デンマークの医療データベースを使用したコホート研究によると、蕁麻疹患者はそうでない人と比較して、診断後1年間でがんに罹患するリスクが49%高く、その後の数年間でも6%のリスク増が見られたという。
  研究者らは「蕁麻疹診断時または診断後1年目に、がん罹患リスクが大きく上昇することがわかった。1年を超えた後も6%のリスク上昇が持続した。潜伏しているがんが蕁麻疹を促進する、あるいはがんと蕁麻疹が共通の危険因子を有している可能性がある」としている。

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