美学

 強いチームで勝つ。僕にとって何の美学も感じないから、大谷選手に対しての興味は急速にしぼんで、今は何の興味もなくなった。むしろ彼のニュースを流せば視聴率が取れるのかと、あからさまなメディアの狙いが透けて見えるから、映像が流れるとすぐにチャンネルを変える。まったく得るものがない映像に時間を取られるのはもったいない。
 昨日同じことを考えている人がいるんだと、以下の文章に出くわして納得した。バラダンのコメンテーターと紹介してあったが、これについては知らない。
 何年も感じていながら、何の変化も起こすことが出来ないからただただ歯がゆいばかりだが、今のようなアホコミを許していたら、いずれこの国は超格差社会になり、貧乏人が一握りの金持ちのお世話をする体温のあるロボットになってしまうだろう。アホコミで働く本人や家族や子や孫も、見えない鎖で縛られて酷使される奴隷になるだろう。国を守るとか何とか言われて、ロボットと闘う兵器にもされるだろう。
 どうせ、今のアホコミは、もう10年もすれば消え去るシステムかもしれないが、この10年でますます劣化して、多くの底辺で暮らす人たちが地獄への道連れにされそうだ。


「バラダン」コメンテーター、過熱する大谷翔平報道に「報道番組がトップニュースでやることじゃないですよ」
 画家の中島健太氏が5日放送のTOKYO MX「バラいろダンディ」に生出演。連日、過熱するドジャース大谷翔平報道に対して「大谷ハラスメント」なる言葉まで浮上している現状について、私見を述べた。この日の番組で「朝から大谷報道でウンザリ」、「逆に野球離れにつながるのでは?」などの声も上がっているという記事が紹介されると、「大谷のニュースって、どんなメディアの関係者に聞いても数字が取れるって言うから。やはり、トップニュースで情報番組がやるのは性(さが)だからしようがない」と中島氏。「気になるのは、情報番組と報道番組の垣根がなくなってきていること。報道番組がトップニュースでやることじゃないですよ、どう考えたって」と続けると、「誰と結婚したのかも分からないのに、ただ結婚した事実だけをダラダラと10分とかVTR使ってやるのが報道番組の仕事かというと…。本当に国民のために伝えなきゃいけないことが他にあるでしょ」きっぱり。

万博トイレ問題。2億円ぼっとん便所に維新馬場代表が「汲み取り式問題無い」の発言。本当に全部下水道は完成するのか?元博報堂作家本間龍さんと一月万冊 - YouTube