寝言

「陣頭に立ってコロナ対策を指揮したい」と寝言を言う汚部に対して、痔見ん党や金平糖の幹部は「休みを取って休養していただきたい」と寝言を言う。実際には1時間くらいしか出社?していない日もあり、悪人どもと夕食を囲んだり、家で休んでいたのだ。言う方も言う方で言われる方も言われる方で、もう一つおまけに、そのことを報道しないアホコミの存在意義のなさにもあきれる。
 忖度しまくりのアホコミにどうしてだろうと疑問を感じ続けていたが、理由が分かった。安冨歩教授によると、新聞記者なども元をただせば東大出などが多く、官僚と同じなのだそうだ、根っこは同じで、枝分かれしているだけなのだそうだ。なるほどそれなら納得できる。普通の庶民の感覚など身に付く環境に幼少期以来ないのだ。テストでよい点数を取った方が勝ちと勘違いし続けているだけの人間たちの集まりなのだ。鞭を打たれ懸命に走っている競走馬でしかないのだ。
 幼い時には親に尻を叩かれ、成長したら先生に尻を叩かれ、社会に出たら上司や政治屋に尻を叩かれ、一生尻を叩かれ人に勝つことでしか存在価値を自分で見つけることができない哀れな集団なのだ。テストでいい結果を残し、より良い大学や仕事先を見つけ、そこでもよい点数を取り出世を競うだけが目標だから、正義などは邪魔になるし、身に付くはずがないのだ。
 その程度の人間を有難がり、幻想を抱いている間に、国力はがた落ち。一部の金持ちだけが太り、大多数の勤労者はやせ細る。まだそれに気づかぬ人間が30%いるのだからおめでたいものだ。でもその人たちも没落するのは見えている。政治屋とアホコミと大金持ちの言うことを信じるおめでたい人たちだから。