容姿

 民放のニュース番組がない時間帯に昼食のために2階に上がったときに見るのが、NHK列島ニュース。地域の個性的な映像が見れて結構楽しめる。
 今日も思ったのだが、地方局(大分県)なのに、どこにも結構な美人アナウンサーがいる。芸NO人より知性的な分、余計魅力的に見える。いずれ東京に帰って全国区のエースになるだろうなと予想できる人もわんさといる。
 もう数年前になるかもしれないが、岡山局でニュースを読んでいた和久田アナウンサーなど典型で、僕の予想は見事に当たって、全国区の花形アナウンサーになった。別に面識があるわけではないが何となく親近感がわく。
 ただし、よくよく考えてみると、採用にあたって容姿を優先したりしていないか疑問に思う。テレビでニュースを読んだり司会進行を行うのに、容姿が必要なのだろうか。誰でも同じチャンスを与えられることが、現在では世界中で声高に叫ばれていることではないか。それに大きく逆行しているように見える。
 日常でもそうだが、笑顔が溢れている人に対するときが一番心地よい。顔の構造が整っていたとしても、暖かくて柔らかい心の持ち主でないと心地よくはなれない。優しさに包まれるようになる読み手こそが求められるべきではないか。
 大したことはない、犬あっち行けいも、毎日新聞も大したことがない。テレビのことを考えていたら下記のようなネット記事を見つけて読んだ。原発がきっかけで朝日から毎日に変えたが、もうこれで新聞ともお別れしようかと思う。機会を見つけて販売店に断ろうと思う。
 言うこととやることが違うだろう、こんな言葉が似合うところに、接点は持ちたくない。

 

 

どこまでズブズブ!岸田首相と大メディア上層部が“談合”会食…「放送法解釈変更」炎上中に
まさか、放送法の政治的公平をめぐる解釈変更が国会で大炎上しているこのタイミングで──。驚きの会合が14日夜にあった。岸田首相が大手メディア上層部や大手メディア出身のジャーナリストと、東京・日比谷公園のフレンチレストランで約2時間にわたって会食したのだ。
首相動静によれば参加したメンバーは、山田孝男毎日新聞社特別編集委員、小田尚読売新聞東京本社調査研究本部客員研究員、芹川洋一日本経済新聞社論説フェロー、島田敏NHK放送文化研究所エグゼクティブ・リード、粕谷賢之日本テレビ取締役常務執行役員、政治ジャーナリストの田崎史郎氏の6人。
■批判殺到、付ける薬ナシ
これには、<放送法解釈が問題になっているときに、これ?? どんな感覚してるんだ?><大手メディアも政府広報の下請けに成り下がった感じですかね>など批判コメントが殺到だった。
岸田首相はこの6人と昨年の参院選直後の7月15日にも会食している。
「安倍元首相時代からのメディアとのメシ食い情報交換を岸田首相も定例化して踏襲している形」(官邸関係者)らしく、日程もずいぶん前から決まっていたのだろう。だが、よりによって、である。
高市大臣が総務省が認めた「行政文書」について「捏造」と言い張ったことで、この問題に対する世論の関心は高まっている。報道の自由への不当な政治介入があったのかどうか、まさに政治とメディアの“距離感”が問われている真っただ中に、首相と複数のメディア上層部が“談合”よろしく親しく会食すれば世間にどう映るのか、子どもでも分かるはずだ。
「政治とメディアが徹底的に癒着していることを見せつけるもので、国民のメディア不信がますます高まる。ジャーナリズムは国民のために権力を監視するという重要な責務があり、単なる民間企業とは違う。どうしてここまで倫理観とケジメがなくなってしまったのか。品性がないし、恥ずかしい」(政治評論家・本澤二郎氏)
メディア懐柔に精を出す首相もホイホイ乗っかるメディアも、もはや付ける薬がない

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