枕詞

 なるべく交通量の多いところは、夜間には運転しないようにしているが、仕方ない時もある。昨日もそうだった。
 日が暮れてから岡山駅周辺に用事があったから出かけたが、駅周辺の駐車場は1台のスペースがとても狭いのでなるべく避けている。昨夜も少し離れたところに車を置いて歩いたのだが、その歩く距離など、すれすれで駐車を迫られるストレスからしたら何でもない。
 用事がすんで帰路に就いた車の中で、ニュースを聞いていたら、子供服店に車が扉を壊して飛び込んだというニュースが「只今入ってきたニュースをお伝えします」というアナウンスとともに放映された。この「只今入って来た・・・」と言う枕詞でいいニュースは滅多にない。その上、そのニュースはまるで僕たち世代には当てつけのように聞こえる。
 ただ、そのニュースを聞いて今まで以上に緊張感に襲われ、いやいい意味で緊張感を持って1時間弱の道を無事帰った。田舎に住んでいたら、車は必需品で、多くの方と同じように免許を返納することに不安がある。車で得られる自由が多い分、90歳を過ぎても運転している人も見かける。
 僕にそこまでする勇気は持ち合わせていないが、やたら報道される交通事故に必要以上に追い詰められているような気がする。

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