憤慨

 見るに堪えれないと憤慨するよりも、見なければストレスがかからないから、元旦に届いた新聞で三が日のテレビ番組をチェックした。案の定見たい番組は一つもなく、結局大晦日に録画しておいた第九を時々再生して見ていた?聴いていた?もうテレビはニュースだけでいいと思う。もっとも「犬あっち行けい」は、痔見ん党ばかり肩入れするから、ニュースそのものも信用できないが。
 番組欄を見ていて、馬鹿のオンパレードで、本当にこの国の人達は、こんな小学生が発想したような番組を喜んでみているのだろうかと、不思議でならない。ましてそこに出てくる馬鹿でも、庶民がとても手にすることが出来ないような収入を得ていると言うから、アホらしくて見てなんかおれない。
 そんな奴らに払う金があったら、もっとまっとうな人を出して、その人たちに支払うか、物価高であえぐ人達や寒空で凍えている人たちに配れよ。あんなバカみたいな番組を作るために資源を浪費するな。
 テレビで流されるコマーシャルで物を買う衝動にかられたこともないから、企業も無駄金を払っているものだ。もっとももっと壮大な目的があってのことだったら、馬鹿番組に金を出す説明はつく。国民を白痴にして、自分たちがやりたい放題できる環境づくりへの投資だとしたら。
 ちなみに今日貼り付けるユーチューブはわずか数分で幸せにしてくれる。思わず吹き出し、1日の緊張から解放してくれる。これこそプロフェッショナル。

 

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