びっくりするじゃないの!また恐怖のエンストか!
直近の、二度にわたるエンストの恐怖から、エンジンが止まることに関する心配は並大抵のものではない。今日、嫁の車を借りて岡山に行ったのだが、信号でなんとエンジンが止まった。「この車でも起こるんかい」と言うショック状態だったが、慌ててアクセルを踏むとエンジンがかかった。
さすがにまだ新しい車だから故障ではないのかと安心したのと同時に、ああ、これがテレビ宣伝で見たことがある、信号で車が止まったらエンジンも止まると言う奴かと悟った。これでどのくらいの石油を倹約できるのか知らないが、おそらく微々たるものだろう。が、その微々たるを何百万台の車が積み重ねれば相当な倹約になるのだろう。ウクライナを走る戦車1台を止めるだけで、何十万台のこの機能による倹約に相当するように思うが、あちらの方はもともと御法度の裏街道だから対象外か。せめて誰かが指摘したらいいのに、やはり戦争は儲かる人たちがいるから、決して口には出さない。裏で、ほくそ笑んでいるだろう。
岡山に近づくにしたがって、何度も経験したから驚かなくなったが、やはり交差点でエンジン音が消えるのは心細いものだ。
それにしても2か月近くなっても原因が分からない故障。11月には車検があるのに会社はどうするつもりなのだろう