通報

 なんてことだ。元旦の夜、現在9時前。50メートルくらい離れたところにパトカーが2台来て、ベトナム人男性を捕まえようとしているのか説得しているのか分からないが、男の叫び声だけが聞こえる。もっとも警察官も言葉がわからないだろうから説得は出来ないのだろう。もう30分くらいパトカーが止まっているから進展は分からないが、何か罪を犯したのか、単なる酒飲みか。
 一月万冊を見ていたら薬局のすぐ前で男性の話し声が聞こえた。単なる話し声に聞こえた。ただそれが薬局の前だったらの話で実は、50メートルくらい離れていたところでの声ならかなり大声だったのだろう。警察に通報した人がいるのもうなづける。
 最近牛窓でもベトナム人男性を目撃することが増えた。牡蠣の養殖業が以前は中国人を牡蛎剥き作業のために期間限定で雇っていたが、最近はそれがベトナム人に変わった。ただそれが年中見るようになった。牛窓に年中雇うことができる企業はないから不思議に思っていたら、隣接する岡山市の企業が牛窓に寮を確保していた。山の上の寮だが彼らが、町中に降りてくるのだろう。
 何度も書いているが、最近やってくるベトナム人の質はベトナム人が怖いと言うくらいのレベルだ。賃金を倹約するために企業は呼ぶが、彼らと隣り合わせで生活するのは庶民だ。庶民が望んだわけではないのに、そう言ったものを押し付けられる。原発を押し付けられた田舎と同じ理屈だ。産廃を押し付けられる田舎と同じだ。今度はベトナム人村か。安全な所でぬくぬくと暮らすことができる奴らのそばに彼らは住めない。
 国民の総意で外国人とともに暮らす覚悟を決めたのならいい。しかし、鬼業の経費節減のために他国がうらやむ共同体を破壊されたらかなわない。