放送塔

 仕事を始めて小一時間でも経っただろうか、突然けたたましく放送塔が鳴り出した。平生は市上げての行事の連絡か、子供会の夕方5時の家に帰ろうと言う呼びかけしか使われないから、みんなが驚いた。ただサイレンの音は今まで聴いたことがない音で「かなりうるさかった」
 1か月くらい前に、裏山に設置している放送塔の向きを直したらしくて、そもそも聞こえにくくなっていた。ハウリングが激しいのだ。だからサイレンの後何か連絡しているのだが、なにも聞き取れなかった。結局は何もわからずじまいだったのだが、妻などは地震警報と思い怖かったみたいだ。
 そのうち薬局に来たあるお母さんが「子供が、明日津波警報が鳴り、避難訓練をする」と言っていたと教えてくれた。津波警報は、ユーチューブで聞いた東北の大地震の時の音しか知らないから、新たな音に変えたのかなと思ったが、もしかしたらハウリングで聞いたこともない音に変わっただけだったのかもしれない。いまだ確証は持てていない。何よりもうるさいだけで、汚部が危機感をあおるために、北の将軍様を利用して、空襲警報を全国に鳴らさせたのと同じことが又起こっているのかと、一番不愉快なことを想像した。
 小学生が母親に伝えた津波警報だったら全く問題ないが、「プー沈、一緒に同じ未来に向かって走ろう」とラブコールを繰り返した汚部の目論見だったら反吐が出る。気弱な人間が煽って煽って、勇気ある人間が死ぬ。汚部とプー沈の似ていることはなはだしい。よーく見てみること。国に殺されないために、鉄は熱いうちに打て!

 

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