もし銃口を目に当てられたらどんな恐怖の感情が起こるのだろう。余程の小説家でもない限り表現することはできないと思う。
 もちろん僕など表現のしようがない。表現できないけれど、その恐怖は少しは分かる。いや恐怖くらいは十分わかる。わかりすぎるほどわかる。怖くて恐ろしくて悲しくて無念で。人生のすべてを一瞬にして失う運命を嘆き悲しむ、いや叫ぶ。涙は出ないだろう。恐怖が打ち勝つだろうから。その代わり震えが止まらないだろう。
 そんな恐怖をウクライナの人達は経験している。目撃した人、その亡骸を数日後見つけた母親。
 現場にいた人だけが想像できるむごたらしさを、引き金を引いた奴はもちろんわかるだろうが、引き金を引ける奴はもう人間ではない。それを命令した奴らは実際には何も見ないで済む。具体的な現場を何一つ知らない。気弱な奴でも命令は出せる。目の当たりにすれば、えずき苦しむ奴でも、実際に見なければ偉そうに振る舞える。
 背が低いことにコンプレックスを持っているプー沈が偉そうに振る舞うのは分かる。コンプレックスの塊ほど他虐的だ。すぐお腹を壊す汚部がすぐ言い返すのも同じだ。同じ道を歩いていこうとプー沈に高らかに声をかけた汚部とはコンプレックス仲間だったのだろう。現場の悲惨さを直視出来ないようなやつらがエールを交換する。とんでもない悪夢だ。
 映像では怖くて見ることが出来ない光景が、毎日繰り返されている。いつか同じ恐怖を世界の独裁者たち、そしてその予備軍に味わさせるべき。僕ら庶民ががやられる前に。

 

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