納税者

 日本の納税者一人当たり3000円。何の金額かと言えば、汚部がプーチンにやった金の額だ。20数回プーチンと会って、ウラジーミル シンゾウと呼び合った気持ち悪い関係だが、そして全くの捨て金だったのだが、とんでもない奴に金をやってしまったものだ。その金でプーチンは1500億円ともいわれる自宅?を作ったのか。
 僕の家族だけでも18000円プーチンにやったことになる。だとしたら僕達は間接的にウクライナの人たちを苦しめているのか。
 かつては外国に寄付した金の何割かはそれをやった総理大臣が懐に入れていたらしい。キャッシュバックだ。汚部はどうなのだろう。
 プーチンと気持ち悪いくらい仲がいいのなら、今こそロシアに行って彼をたしなめろと野党が言っていたが、そんな勇気は汚部にはない。誰かに守ってもらっている時だけ強そうな格好が出来るのだから、コロナにも勝てないのだから、勇気などはまるでない。もっとも超お坊ちゃんで育てられたのだから、そこだけは同情するが。
 数々の犯罪から免れてはいるが、いずれはプーチンと同じ塀の中に入るべきだ。

 


吉村知事のパフォーマンスで疲弊する府職員「ウクライナ難民受け入れや株価への影響でヒヤヒヤ」
「吉村洋文知事は最近、批判的な報道にいらだち、火消しで庁内がてんやわんやです。ロシア侵攻でウクライナ難民を受け入れるという政府の方針が発表されると、アピールできるネタが見つかったととりあえず、一息つきました。批判されるのが大嫌いなんですわ…」
 こっそりこう教えてくれたのは、大阪府の幹部だ。大阪府内には約130人のウクライナ人が暮らすが、「その家族や親戚などが避難してくることを想定して準備をする」と吉村知事は会見で語った。
 だが、幹部らの心配は尽きない。吉村知事の唐突な記者会見はこれまで、何度も墓穴を掘っているからだ。
 その一つが日本初とぶち上げた大阪産の新型コロナウイルスのワクチン開発だ。
吉村知事が入れ込んだのは、東証マザーズに上場している創薬ベンチャーアンジェス」だ。
大阪大学発のバイオ企業アンジェス新型コロナウイルスワクチンの臨床試験(治験)を7月から始める。動物実験の成果などを受けて厚生労働省医療機関などと治験前倒しについて協議している。有効性が確認できれば年内にも承認を受けて実用化される可能性がありそうだ>
 さらに20年6月17日の記者会見でこうぶち上げた。
「日本産、そして大阪産の新型コロナのワクチンの開発をこの間進めてまいりましたが、6月30日、今月末に人への投与、治験を実施いたします。これは全国で初になると思います」
 森下教授の名前を記した資料を発表し、期待感を示した。吉村知事の発言もあり、アンジェスの株価は急上昇。新型コロナウイルスの感染拡大がはじまった、同年2月は500円程度だった同社の株価は、吉村知事の発言とともに値が上がり始めた。
 その後、アンジェスのワクチン開発は進まず、株価は徐々に値を下げはじめる。そして21年11月、アンジェスは治験の十分な効果を得られず、最終段階の治験を断念すると発表し、「白旗」をあげた。発表直後の株価は大幅下落し300円台になった。3月11日現在の終値は293円だった。
 森下氏は大阪府大阪市とは深い関係がある。25年開催予定の大阪・関西万博では「2025年日本国際博覧会大阪パビリオン推進委員会」の総合プロデューサーを務め、府と市の特別顧問の肩書もある。
 森下氏はアンジェスのIR情報で0.45%の株式を保有する大株主としても名を連ねている。
 政府や行政が上場会社の名前をあげて発言する場合、通常は株式市場が休みに入る、金曜日午後3時が過ぎてからと「暗黙の掟」になっている。マーケットに影響を与えないためだ。
 だが、吉村知事の場合は、20年5月25日のツイッターは月曜日、同年6月17日の会見は、水曜日と異例の掟破りだった。吉村知事と株式市場の問題はこれだけではない。
 20年8月4日、吉村知事は「ポビドンヨード」入りのうがい薬が新型コロナウイルスに効果があると唐突に発表した。この日は火曜日で株式市場が終わる午後3時より前に会見が開かれた。うがい薬の大手メーカーの株価はマーケットが終わる直前、大幅にアップ。ドラッグストアの棚からうがい薬が消えたと報じられた。
「吉村知事は大阪にゆかりがあると思えば、事務方と打ち合わせず、すぐに企業や個人名をあげてしまうんですよ。本人はいいと思ってやっているようですが、株式市場などを混乱させてはと、周囲はヒヤヒヤしている」(前出・大阪府幹部)
その一方で、大阪府新型コロナウイルスの現場は今も混乱が続く。
大阪府新型コロナウイルス感染者向けに設置した、自宅待機SOS(自宅待機者等24時間緊急サポートセンター)でトラブルが発覚したのは3月8日。
<保健所の入院調整担当者向け>として<入院調整申請が900件あります>という情報が発信された。
「900人もの新規感染者が入院できないのかと驚いた」とSOSサポートセンターのスタッフは話す。
冒頭の大阪府幹部はこうぼやく。
「病床ひっ迫による死者数の増加など吉村知事のコロナ対策の失敗は明らかです。パフォーマンスがいつも先行し、それがコロナの現場、株式市場にまで影響を及ぼす。後始末を命じられるのは府の職員で、みんな完全に疲弊しています」