忸怩

東京・足立区のスーパーで米35キロを盗んだとしてベトナム人の男が逮捕されました。男らのグループによる被害の総額はおよそ80万円に達するとみられています。 ベトナム国籍のチャン・ルオン・ヒエウ容疑者(27)は今年1月、仲間と共謀し、足立区のスーパーで1袋5キロの米を7袋、およそ1万5000円分を盗んだ疑いが持たれています。 捜査関係者によりますと、チャン容疑者は仲間の男から指示を受けたとみられ、米をかごに積んでレジを通さずに店から運び出していました。 仲間が運転する車でその場から逃走する姿が防犯カメラに映っていたということです。 このスーパーは他の支店でも同様の被害に遭っていて、被害は17店舗で合わせて80万円近くに上っています。 チャン容疑者は取り調べに容疑を否認しています。

 

    こうしたニュースの触れると、忸怩たる思いがする。10数年ベトナム人と親しくしてきたから、数多のいい思い出を踏みにじられるような不快感に襲われ。そうした過去を、これからの近い将来が、思い出の中だけでなく実社会でもすべて駆逐してしまうのではないかと言う不安が襲う。
 当初は選ばれた人たちだけが来ていたから、そして貧しくて親に仕送りをすると言う理由をほぼすべての人が口にしていたから、石にかじりついても3年間を全うすると言う決意が伝わり、ルールを守り、質素に暮らしていた。そうした中でも天性の明るさが不自由を感じさせないで、僕だけでなく多くの日本人の共感を呼んでいた。
 ところが、日本の悪徳政治屋や、悪徳仲介業者や悪徳企業のせいで、来なくてもいい人が沢山流れ込んできた。同じベトナム人でも怖いと言う輩が大量に流入しているのだ。既にあちこちにベトナム人村を作り、犯罪者集団が数多存在する。
 こうしたことを防ぐのは、れいわ新選組山本太郎か古賀茂明しかいない。前者は、日本人の給料がベトナム人に合わせて低くなっていくから、むやみに日本に入れないと訴え、後者は、つぶれたほうがいいブラック企業が人を雇っているだけで本当は日本は労働者不足ではないと訴えている。
 彼ら(山本太郎 古賀茂明)を政治のど真ん中に据えれば、純朴な日本人がとって代わられるようなことはなくなる。アメリカが、やがてラテン語が共通語になるくらいラテン系の子だくさんに乗っ取られるように、この国もアジア人であふれる。そうした覚悟を日本人が持っているのだろうか。防ぎたいなら今こそ、両者の訴えに耳を傾けるべきだ。

 

加川良 「教訓 I」 Kagawa Ryo "Kyokun I" (Lesson One) - YouTube