名前は聞いたことがあったが、何屋さんかと思いながら入って行った。入口がとても狭く店舗内の通路も狭かった。ついでに言うとうす暗かった。
一巡して分かったことは、結構いろいろなものがあり、僕には縁遠いと言うこと。棚に並べられている本は100円と言う値段がついていて、あまりの安さに、売っているのか貸しているのかわからなかった。かなりのスペースが本だったから、名前の通り本屋さんだと分かったが、上記のように売っているのか貸しているのかわからない。
本のほかにも、よくは分からなかったが、人形?フィギア?もかなりのスペースを取っていた。しゃがみこんで熱心に品定めする男性が数人いた。僕はプラモデルかと思ってのぞき込んでみたが、既に完成品のような気がする。
電化製品もあった。テレビやパソコンや電子レンジもあった。すべてが安かったので中古品かと思ったが、結局は分からなかった。すべて新品に見えたが。
また、CDも多くのスペースを割いていた。CDのようなものと言ってもいいかもしれない。僕はほとんどCDの時代から進歩していないから、今更CDの時代ではないだろうと思うから。
結局、僕にとってはなくてもいい店。あまり買い物をしな僕には、ほとんどの店がなくてもいいものに属するが、この店もそれに属する。時間を持て余していて目に入ったから偶然入った店だが、商品でひきつけられるものはなかった。
断捨離世代に突入した僕の思い出を、300円くらいで買ってくれないかな。