同調圧力

 同調圧力とはこんなことを言うのだろうか。戦争前がひょっとしたらこんな雰囲気だったのだろうかと恐ろしくなる。
 メールでも店頭でも、コロナワクチンを接種しない人たちのストレスを聞くことが多い。家庭や職場で打たなければならないような暗黙のプレッシャーを感じてしまっているらしいのだ。
 僕がワクチンを打たない理由は、出来れば自分で自然にかすかに感染して免疫を獲得したいこと、副作用であっという間に殺されたくないこと、何年後かに起こるかもしれない不自然な体調変化を未然に防ぎたいことなどによる。大勢と同じように行動していれば安心かもしれないが、何か不自然さを感じてしまって同じような行動をとる気にならないのだ。
 僕は漢方薬を職業的に作る機会が多く、自分でもよく飲むが現代薬も大いに利用している。いいとこどりと言うご都合主義だけれど、なぜか今回のワクチンには二の足を踏む。インフルエンザのワクチンも一度も接種したことがないので、あえて必要性を感じないけれど、汚リンピックがすんだらとたんにコロナの恐怖をあおる政府やアホコミへの無意識の抵抗もあるのかもしれない。
 そして不思議なのだが、彼らがほとんど口にしないのが「疲労をためて免疫を落とさないで」と言う言葉。体力を落とさなければ自然に、知らぬ間に、まるで鼻かぜのように治すことができるはずだが、そのことは誰も、学者も医者も言わない。
 まるで治らない恐ろしいもののようにインプットされ続ければ、親しい人にこそ「ワクチンを打ってくれ」になる。圧倒的多数の無症状、軽症者はどこに行った。


岡山県は12日、新型コロナウイルスワクチン接種後に死亡した人が7月25日時点で県内で14人いることを明らかにした。いずれも65歳以上の高齢者で、ワクチンと死亡の因果関係が認められた人はいない。
 県議会環境文化保健福祉委員会で報告した。死亡した人が受けていたのは全て、国内で多く接種されている米ファイザー製。接種後の死亡は、医療機関が副反応を疑った場合に国へ報告し、県に件数が伝えられるが、県は基礎疾患の有無や死亡状況といった詳細は把握していないという。
 接種後に重いアレルギー反応が出る「アナフィラキシー」の症例は、ファイザー製が41件、米モデルナ製が1件だった。
 厚生労働省の副反応に関する専門部会は全国の事例について「ワクチンの接種体制に影響を与える重大な懸念は認められない」としている。

これだけ死んでも「懸念がない」そうだ。

 

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