前提

 コロナが流行る前確かに僕は「そこまで慎重になるんだ」と安心していたのだが、いざコロナのワクチン接種が始まると、そういった前提は言葉の端にもかからなくなり、誰も口にしなくなった。当時まことしやかに言われていた「ワクチンは健康な人に打つのだから、死亡事故など起こってはいけない」はどこに行ったんだ。
 下記のように報じられた死亡事故に対してはどういった言い訳をするのだろう。今回の死亡事故は、恐らく1000人をすでに超えているだろう死亡事故とは明らかに因果関係を見つけやすそうだが、今度はどんな禁じ手を使うのだろう。人の命より大切なものがある人間たちの手によって、事故と言う名の殺人が罰せられることもなく進行している。それも堂々と。
 ユーチューブでニュースの録画を見ていたら日本ワクチン学会の医者が、3人の死亡で「怖い 危ないと言う方向性で進めたくない」と言っていた。死んだ者に対する冒とくではないか。死んだ人間にとっては「怖い 危ない」そのものだったのだから。もし家族がそうなったとしてもこの医者は同じことを言うのか。  
 異を唱える医者や学者もいると思うのだが、アホコミは取り上げることは絶対しないから、異が検証される機会さえない。問答無用の子飼いたちは次はどんな問答無用に従わされるのだろう。

 

 

ワクチン接種した49歳男性死亡…30代男性2人死亡と同じ製造番号
 読売新聞 2021/09/06 23:07 
 新型コロナウイルスの米モデルナ製ワクチンに異物が混入していた問題で、厚生労働省は6日、自主回収の対象となったワクチンを接種した男性(49)が死亡していたと発表した。同じ製造番号のワクチンを接種した30歳代の男性2人の死亡も判明しており、同省の有識者検討会が今後、接種と死亡の因果関係を評価する。
 発表によると、男性は8月11日、2回目の接種で製造番号「3004734」のワクチンを接種し、翌12日に死亡した。コンピューター断層撮影法(CT)で異常は見つかっておらず、今後解剖して死因を調べる。
 異物はモデルナ社の委託企業の工場で製造されたワクチン39瓶から先月見つかり、同社などの調査で製造機械の部品のステンレスと特定された。異物の混入は確認されていないが同時期に同じ工程で製造されたワクチンを含め、3種類の番号のワクチンが使用中止となった。

 

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