開墾

 気が付いたことがある。
 2か月くらい荒れ地をベトナム人の力を借りて「開墾」している。おかげで笹が密集して格好のイノシシの隠れ家だったところが一面耕された土の状態になった。深く土を掘り起こし、根を手作業で丁寧に抜く作業をしてくれたおかげで、生き残りの草が生えてくることもかなり抑えられ、ずっと土のままの状態を保っている。
 作業をし始めると必ずと言っていいほどトンビが上空を飛び回る。それも結構低いところだ。上昇気流に乗って、はるか高いところを旋回する雄姿に感動することはしばしばだったが、いかにも低空で、ある時は電信柱に止まった。まるでカラスのようで、実際にカラスも同じような行動をする。
 僕は、素人考えだが、掘り起こした土の中から出てくる虫や小動物を狙っているのだと思う。人間様が格好の狩りの手伝いをしてくれていると思っているのだろう。居場所を追われた虫たちを狙っているのだ。まるで漁船の後を追っかける海鳥のように。
 そのことを昨日確信した。朝、刈られて放置されている草を片付けようと荒れ地に行ったときに、僕より先客がいた。例のトンビだ。僕を見てすぐに飛び立ったが、残念なことをした。インターネットで調べると、トンビは虫や魚や蛇を食べるそうだ。だったらずっとい続けてほしいくらいだ。受け取ってもらえるなら日当を払ってもいい。食べ放題の上に上ミノ3切れ。時間は無制限。ソーシャルディスタンス不要。3密歓迎。オリンピック返上。スカ追放。汚部塀の中

 

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