退場

スカ、就任以来初の外遊先インドネシアで初会見
スカは10月18日から“外交デビュー”先のベトナムインドネシアを歴訪。最終日の21日午後にジャカルタで開いた「内外記者会見」で、日本とインドネシアの各2人が質問に立った。このときの現地記者2人の質問内容は、外務省国際報道課が事前提出させた “サクラ”質問だったことが2人の証言で明らかになった。国家指導者の記者会見(press conference)は文字通り、政治家と記者が議論を交える真剣勝負の場でなければならない。しかしスカの会見は、中世の王や将軍の“ご意見拝聴”の場に成り下がっている。これを見たインドネシアの記者たちからは、「日本政府の参加記者への対応は検閲にも当たり、報道の自由を侵害している」という抗議の声が上がっている。

インドネシア人の新聞記者に馬鹿にされるようだから、もう日本の政治屋やアホコミは済んでいる。アメリカのカルタを小さくしたようなものだ。アメリカのカルタはやっと退場になるが、いや退場して塀の中に入りそうだが、日本も同じ道を通らさなければならない。カルタのように金と権力ほしさを露骨にはあらわさないが、根本は同じだ。小ぶりのカルタみたいなものだ。
それにしても政治屋の顔って醜い。善意が前面に出ているような顔にはお目にかかれない。よほど精神がゆがんでいないとなれない職業なのだろう。