危惧

 そうか、こうした悪い出来事はすべて汚部に行きつくのか。単に何かの文献をくっつけて提出するだけで、機能性表示食品とお墨付きをもらえるようにしたのはあいつなのだ。金の臭いのするところに必ずいた奴が、今回のこのような事故が起こる土壌を整備したんだ。票と金の為なら何でもやる人間だったが、死んでからも人を傷つけるのか。
 そもそも何であんなものが世にあるのだろうとずっと思っていた。薬剤師でも国家公務員になるのはかなり優秀な人で、僕の大学でも少なかった。余程勉強している人しか志望しなかったと思う。そんな優秀な人間が集まる役所で、僕みたいな超劣等生でも危惧していたような想像力は働かせれなかったのだろうか。いやいやそんなことはない。彼らは僕など比べ物にならないくらい危機感を持っていたに違いない。しかし、僕と違って強い奴には従う集団だから、政治屋の言いなりになったのだろう。
 それにしても企業は大儲けしているんだ。紅麹を使った商品を持っている企業の数が半端ではない。あれだけの所に売っているんだから相当の利益だろう。元々くだらない薬を作る会社だから縁はなかったが、ああした分野でも稼ぎまくっていたんだ。
 この落とし前をどうつけるのだろう。政治献金を今までどのくらいやったかで決まるのだろうか。いずれ何事もなかったように、栄華を誇るのだろうか。

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