魔女たちの楽園

 この1か月以上、実は月曜日から金曜日は朝起きるのが楽しみで仕方ない。そのために夜も早く床に就く習慣が出来て、健康ではないが、健康的なルーティンが出来上がっている。
 理由はもちろん汚リンピックなどではない。ますます汚れた「後の祭り」など見る気も起らないが、8時から放映される韓国ドラマの「魔女たちの楽園」に大はまりなのだ。元々韓国の時代劇が大好きだったが、今放送中の番組(現代版)は展開が待ち遠しいくらいのはまりようだ。
 たとえ、主演男優や女優が整形を施して、跡形もないくらい変身していても許す。僕の価値観から言うと本来受け入れられないが、よくもこんなに面白く仕上げているなと感心するほど、作者や監督や出演者たちの力量が伝わって来る。
 わきを固めている出演者たちや端役を見れば、元の顔の造りは想像できるから、これも究極の化粧くらいに大目に見るようにしていたら内容だけにのめり込める。塗りたくって綺麗に見せるのも、切ったり張ったりして綺麗に見せるのも、同じ穴の狢だ。
 ドラマは韓国映画特有の、最初はここまでやるかと言うくらい悪いことのし放題で、最後は逆にここまでやるかと言うくらい正義が勝つパターンそのもので、大詰めを迎えている。これからの朝はスカっとしっぱなしだ。汚部が刑務所に入れられるくらいの展開だ。
 年寄りはかの国を卑下するが、もう多くの分野で逆転されている。日本が良い時代は終わった。「ヘギョンさん!」「バクハさん!」

 

大石あきこを訴えた橋下徹。 孤独なポピュリストの原点。橋本氏の子ども時代の闇があまりにも深すぎる!安冨歩東大教授。一月万冊。#大石あきこ橋下徹に訴えられたってよ - YouTube