器用なものだ。そして繊細なものだ。
地盤の整地が済んだみたいで、今朝大きなトラックに2台の重機を積み込んで帰って行った。偶然2階の窓から外を見ていてその作業を眺めることができた。子供が見ていたら将来ショベルカーの運転手さんになりたいなどと言いそうな光景だった。実際僕も幼いころ、ショベルカーのおもちゃを持っていたし、息子にも買ってやった記憶がある。いや、僕は持っていなかったかな、そんなに豊かな時代ではなかったから。書きながら恐らく息子のものを自分の幼いころの記憶にしてしまったのかもしれない。
重機を運ぶ大きなトラックの運転手は、荷台に積むところからバトンタッチする。実際に現場で重機を操る人と、運搬する人では担当は違うみたいだ。おそらく免許も違う?
二人の30代と思しき男性を見ていて、いい仕事、面白そうな仕事だなと思った。1週間くらい前に偶然会話をする機会があった。彼らは言われたままの仕事をこなしているだけで、将来その土地が何になるのかは知らなかった。僕がドックパークになることを伝え、犬が苦手な犬のものという説明をすると、なぜか喜んでくれた。僕はその喜んでくれたことが嬉しかった。大地の上で重機を操り形を変えていく、そうした仕事が「面白そう」だった。多くの若者が挑戦すればいいのにと思った。
れいわ新選組以外は、移民政策をとっている。多くの低賃金の発展途上国の人間を入れ、より多くの人件費を節約するためだが、そのせいで日本人の、労働機会を奪っている。多くの若者たちが社会に疎外され息苦しさであえいでいるが、自然の中だったら生き返る人たちは結構いるはずだ。そうした人たちの力を導き出さずに何が政治だ。企業とその手先の政治屋たちがこの国を貪っている。悲しいことに、そうした人間をのさばらせているのが、皮肉にも貪られている人たちなのだ。武器は持っているのに使う知恵のない人たちだ。
米山隆一氏が“身を切る改革”に異論「煽っているのがお金に困らないほど蓄財したと思われる橋下氏」
衆議院議員の米山隆一氏が26日、ツイッターを更新。政治家に投げかけられている「身を切る改革」というワードに異論を唱えた。
これは日本維新の会の新人議員が在職1日で文書通信交通滞在費(文通費)が100万円支払われたことを問題提議、これを発端に前大阪府知事で弁護士の橋下徹氏が日本維新の会を含めた国会議員の優遇を批判。政策活動費をめぐる不透明な金の流れにつて「身を切る改革」を迫っている。
さらに看護師の賃金引き上げが4000円だったことについて、議員の優遇と比較し「あまりに少ない」と批判の声が噴出。タレントの梅澤富美男がテレビ番組で「お前たちの政治家のボーナスを4000円にしろ。100万円もらえるやつ(文通費)も4000円にしろ」などと発言。政治家に「身を切る改革」を訴えたことも話題になった。
こうした風潮に米山氏は「私は別に政治家を厚遇しろと言っているのではありません。様々な問題があった時に政治家に『身を切れ!』と叫べ留飲は下がるのかもしれませんが、それでは全く問題は解決しないし、長期的に見たらマイナスの影響も多々あるという事です」と異論を唱えた。
続けて「選挙で選ばれるって非常に労力を要する不安定な立場で、特に衆議院は、総理が何時でも議員の首を切っていいという究極のブラック職場ですから、身を切る改革を推し進めたら、基本世襲と大金持ちしか政治家になれなくなって、より一層困った人の気持ちの分からない政治になります」と政治家の立場に理解を求め、極論に走る危険性を訴えた。
その上で「『身を切る改革』を煽っているのが、極めてお金にうるさく、結果今後全くお金に困らないほど蓄財したと思われる橋下氏なのが、この言葉の本質を表していると思います」となどと橋下氏の言動を皮肉った。