意図

  驚いたと言うか、わかるわかると言うか、おなじ意図をもって、同じ行動をしてしまうものなのですね。
 僕は55歳まで20歳代の若者たちとバレーボールをしていました。牛窓に帰ってきて、素人ばかりで始めたのですが、次第に上手な人も参加してくれ始めて、その中から国体選手も出ました。僕は創始者だったので、その特権を乱用して、エースアタッカーをさせてもらっていました。日々練習の時に思っていたのは、当然上手になりたいでしたが、最後の方は、来週も同じ事が出来ていたいでした。50歳を超えてよりその思いが強くなりました。最後は一瞬でやってきて、その場に崩れ落ちて、身動きできず、10時間近く動けなかったと言う落ちで終わりましたが、バレーボールには30年近く多くの笑い(素人だから1分に1回は笑っていたと思います。吉本芸人より面白い人がいたのも幸運でした)と健康を与えてもらいました。
 バレーボールができなくなった後はベトナム人たちと知り合い、日本の文化や美しい景色を紹介するために、好きでもなかった車の運転をする機会が増えました。かつては考えられなかった県外へに運転も度々になりました。免許を持っていない人たちとの同行ですから、帰るまで結構緊張します。バレーボールで痛めた腰も気になります。途中で運転が不能になったらと心配しながら出かけることも多いです。それでも僕は鎮痛薬を飲んだり、パニックったりしたときに飲む漢方薬を携行して必ず出かけます。目的地での柔軟体操も必須です。
 こんなことをする理由がまさにあなたが書いておられた以下の個所そのものなのです。一言一句同じなのです。
本当に自分が一切無理をしないでどこにも行かず、何もせずに過ごしたら、もう二度と出られなくなりそうで怖いです。きっとそういう生活をしたら、一応は楽に感じても「なんにもできない自分」が情けなくて余計にストレスになりそうな気も。
 これからも、あらゆる場面や目的のために、その方針を貫くつもりです。あなたも変えられないでしょう。ただし、それを保証する健康があってのことです。そこの部分を努力して、「許せない自分」をできるだけ長く見ないで済むようにしたいです。    紅葉をもう2回見に行きました。紅葉以上に紅葉を見て喜ぶ姿に癒されます。
ヤマト薬局

 

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