好奇心

 僕は好奇心が少ない人間だったのだと思うことが多いです。ブログを書きだしてというか、年齢を重ねるにつれて、遅まきながら少し芽生えてきたように思えるのですが。
 その時々に集中していたものがあり、結構それは数年、或いはバレーボールのように25年も続くものでしたが、最長は仕事の45年でしょうが、それ以外は全く興味が行かなかったような気がします。熱中できたものがあったのではという見方もありますが、幅が少ない人間であったともいえます。
 岐阜で5年間過ごしながら、足をわざわざ運んだところなど片手で収まってしまいそうです。岐阜城、養老の滝、あれっ、もうない。本場にいながら五平餅も食べたこともないし。そのほか何があの辺りで有名なのかはいまだに知りません。
 何をどうして将来生きていくべきか、そんな問いから日々逃れるべく、パチンコ屋の騒音と紫煙の中で有り余る時間を胃袋に収めていたのだと思います。岐阜の5年間は、僕の人生で「頑張らなかった」唯一の時間です。何も生まなかった時間なのに、その後の何かを生んだような気もするし、どんどん落ちていく時間だったのに、這い上がる理由を与えてくれたような時間でもあります。自分でも評価が難しい時間なのです。今思えば、危なかった時間だったのです。あなたのメールを読んで、人並みのことをしていなかったというのを改めて知らされました。
ヤマト薬局

 

日本を救う「れいわ民主党・山本代表」しかない。このまま立憲民主が勢いを失った状態で参院選に突入したら憲法改正で日本は戦争する国になる。安冨歩東大教授。一月万冊 - YouTube