ズームになり、日本中の講演が聞けるようになって、貪欲に参加している。多くの立派な先生方が活躍しているのがよくわかる。
 講演の中で、僕の漢方の先生、そしてその先生の先生の名前がしばしば登場する。やはり立派だったんだなと今更、その縁に感謝する。僕などその縁がなければ到底、この世界で生きていくことが出来なかった部類なのに、よく拾い上げてくださったと思う。
 僕の先生には30年以上教え続けていただいたから、先生の人格のほとんどを理解でき、その人格すら真似て日々薬局の中で過ごしているが、先生の先生はお医者さんだからさすがにお会いすることはなかった。ただ、僕の先生が唯一最期までお仕えした関係で、人柄やエピソードはいっぱい聞いている。そこで連想できるのが「似ている」ことだ。立場や肩書の違いはあるが、やはり両者の気質は似ている。だから何十年も診療のお手伝いをしながら、知識を教えていただけたのだろう。
 僕が先生と似ているかどうかは別として、気さくで気取らず、病人を真摯に観察する姿を身をもって教えていただいた。気さくで気取らずでないと、体調不良の要因の多くを晒してもらえない。まだ戦後誰もが貧しくて、漁師や百姓の中で育った環境が僕にそれを与えてくれた。僕の正装に、腕を通す袖はないが、必要なものは身に付いている。

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