産地

 あるトラブルで漢方薬を飲んでいただいている女性が、大好きだったラーメンを控えたら症状が好転した。おいしい店を見つけたらしくてよく通っていたみたいだ。症状の原因を突き止めたくて、そういった話題を薬局に来るたびに話していて本人が気が付いた。
 僕はラーメンから小麦粉を連想して、小麦が彼女の不調の原因かと考えたが、ピンとは来ていなかった。ご自分のことだから本人の推理を信じるしかなかった。まして努力の結果が如実に出ていた。
 昨日、インターネットで以下のような文章を見つけて、娘にも参考にと思いかいつまんで説明しようとした。すると娘はとうにこの問題点について既に知っていたみたいで、その恐るべき除草剤がかの有名なラウンドアップと言う製品だと教えてくれた。テレビのコマーシャルで見かけるから、名前を知っている人は多いと思う。
 なんと僕たち日本人は、ラウンドアップがかかった小麦からできている数々の食べ物を体の中に入れているのだ。以下の記事を読んでもらえれば、政治屋や疫人がいかにアメリカ様の太鼓持ちになっているかが良くわかる。奴らにはトヨタなどの車を買ってくれることのほうが、国民が農薬を食べることより大切なのだ。どうせこのような情報を知っているだろうから、自分たちは決して口にはしないだろう。上級国民の特権くらいにしか思っていないだろう。
 このことからも、これと同じようなことがいっぱい行われていると考えるのが当然だ。今のコロナの狂騒曲でも同じだと思う。コロナだけ誠実に対処している?そんなことはない。アメリカ様が喜ぶのだったら、副作用が出ようが死者が出ようが、必要ない物でも、いかにも必須のようにアホコミを利用して喧伝し、何兆円の貢物を持参しますなんてことは平気でするだろう。
 野菜や魚介類以外産地を気にしたことはないが、明日からは小麦粉の産地にこだわることにした。いやこだわらざるを得ないだろう。

 

 

アメリカ人「これはジャップが食べる分だからいいのだ(原文ママ)」 農薬を直接小麦に散布し日本に輸出
■「自国民が食べないもの」が日本に送られている
 アメリカの穀物農家は、日本に送る小麦には、発がん性に加え、腸内細菌を殺してしまうことで、さまざまな疾患を誘発する懸念が指摘されているグリホサートを、雑草ではなく麦に直接散布している。収穫時に雨に降られると小麦が発芽してしまうので、先に除草剤で枯らせて収穫するのだ。枯らして収穫し、輸送するときには、日本では収穫後の散布が禁止されている農薬イマザリルなどの防カビ剤を噴霧する。「これはジャップが食べる分だからいいのだ」とアメリカの穀物農家が言っていた、との証言が、アメリカへ研修に行った日本の農家の複数の方から得られている。
グリホサートについては、日本の農家も使っているではないか、という批判もあろう。だが、日本の農家はそれを雑草にかける。農家の皆さんが雑草にかけるときも慎重にする必要はあるが、いま、問題なのは、アメリカからの輸入穀物に残留したグリホサートを、日本人が世界で一番たくさん摂取しているという現実である。しかも、アメリカで使用量が増えているので、日本人には小麦のグリホサートの摂取限界値を6倍に緩めるよう要請され、日本政府は2017年12月25日に、「クリスマス・プレゼント」と称して緩めてしまったのだ。残念ながら、日本人の命の基準値はアメリカの必要使用量から計算されているのであろうか。農民連食品分析センターの検査によれば、日本で売られているほとんどの食パンからグリホサートが検出されているが、当然ながら、国産や十勝産と書いてある食パンからは検出されていない。

 

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