大神楽

 どうも話がかみ合わない。合っているような何か変なような。その原因が分かった。事務室に掛けている二つのカレンダーが再来週に限って、赤字の部分が異なっていたからだ。
 同じ日なのに片一方は祭日になっていて、片方は平日だ。だから日月が連休と言う前提で話していた僕と、月曜日は当然仕事の家族とはかみ合わなかったのだ。
 まったく僕はそのことに気が付かなかった。最初に汚部が福島の原発がアンダーコントロールと言う打ち首獄門でもいいような噓をついてから、復興五輪などと、自分たちが傷つけたにもかかわらず、いかにも代弁者のように振る舞う醜悪さに嘔吐しそうな汚リンピックを否定してきたから全く日程なども知らなかった。カレンダーが汚リンピックごときで動かされるなってのも想像していなかったのでノーマークだった。
 その日曜日、伊勢神宮大神楽が、ある地区で行われるという情報をいただいて見に行く予定だったのだ。翌日が赤字で連休だったから、日差しがきつい場所で1時間立ちっぱなしで見ても体力は回復するだろうと目論んで、にたっとしていたのだ。ところが家族が真実と言う横やりを入れてくれたので、少し落胆していた。
 運が悪い時には重なるもので、もっと落ち込ませてくれたのは、その大神楽がコロナのせいで取りやめになったことを薬を取りに来た方が教えてくれたことだ。これでその日曜日もコロナ優等生。健全な精神はまたまた遠ざかった。
 何十年ぶりの大神楽は、こうなったら自分で依頼して、自分の土地で自分のお布施でやっていただくしかない。来年こそは近所の方を招待して、飲めや歌えの大騒ぎ。ひんしゅくを買いまくって汚部とスカと同じレベルまで品性を落とす。

 

東京五輪で内閣崩壊。五輪強行開催で菅首相は自民党内閣崩壊させる覚悟を持っている。悲鳴を上げる自民党が頼むのは小池百合子という恐怖。元博報堂作家本間龍さんと一月万冊清水有高。 - YouTube