参考

 もう1年くらい真面目に2週間ごとに漢方薬を取りに来る女性は、僕より年上だ。今回、珍しく1週間くらい取りに来るのが遅れた。僕はそう言う時にまず尋ねることはしないが、彼女は自分で理由を話してくれた。
 1週間前にお母さんが亡くなり、家族葬で見送りしたそうで、忙しくしていて来られなかったらしい。僕より年上で、そのお母さんが亡くなった?すぐに僕は疑問と言うか驚いた。どう見ても年齢が合わないだろうと思ったのだ。ところが理由を聞いて年齢がぴったりと合うことが分かった。なぜなら亡くなったお母さんは106歳だったのだから。こうなれば昔の人だったら90歳近いお嬢さんがいても不思議ではない。
 自分ではそこまで生きたいとは全く思わないが、興味があったのでそこまで生きておられた理由を知りたくなった。そこで彼女に思いつくことでいいから教えてと頼んだ。するとゆっくりと考えながら答えを教えてくれた。なるほどと思わせられるところもあったので、100歳を超えたい方は是非参考にしてもらいたい。下記に列挙する。

裁縫の仕事をしていて、長い間着物を縫っていた。これは僕の祖母と同じだ。母方の祖母は僕が幼いころから、常に縁側で着物を縫っていて、母の実家にはしばしば依頼主が生地を持って来ていた。結局は100近くまで生きたが、当時の100近くだから今だったら十分100歳を超えていただろう。
身体を動かさない仕事だったので、あえて畑に出かけ、野菜を作っていた。
神道の家らしく、信者同志の集まり?祈り?に毎朝出かけていた。
社交的で色々な習い事をしていた。

 

 

今日見つけた読んでほしい文章
前川喜平氏、山田広報官の飲み会マスト発言「行きたくない飲み会はちゃんと断ろう!」
デイリースポーツ 2021/02/25 12:19
 元文部科学事務次官前川喜平氏が24日夜、ツイッターに新規投稿。菅義偉首相の長男・正剛氏が勤める放送事業会社「東北新社」から約7万4千円の接待を受けていた山田真貴子・内閣広報官が若者に向けた動画メッセージで「飲み会を断らないこと」を社会人の姿勢として強調したことを受け、「行きたくない飲み会はちゃんと断ろう!」と皮肉を込めて呼びかけた。
山田氏は昨年作成された動画で「イベントやプロジェクトに誘われたら絶対に断らない。飲み会も断らない。断る人は2度と誘われません。私自身、飲み会を絶対に断らない女としてやってきた」とアピール。それに対し、前川氏は「若者たちよ、行きたくない飲み会は、ちゃんと断ろう!飲み会を断らない上司から誘われても、嫌なときはちゃんと断ろう!」と訴えた。
さらに、前川氏は25日、山田氏について「あれだけ問題になったNHKへの電話を、自分がしたかしなかったか、通話履歴を確認しなければわからない?」と投稿した。
菅首相が昨年10月にNHK「ニュースウオッチ9」に出演後、首相に対するキャスターの質問に関して山田氏がNHKに抗議の電話をかけたとされていることについて、25日の衆院予算委で、山田氏が「NHK関係者に発信した履歴はなかった」として否定したことに苦言を呈した。