先生

  予定では、もっと早くお礼を差し上げれると思ったのですが、、なかなか先生のメモ書きと、〇〇〇先生のCDに苦戦しまして、道半ばでお礼の連絡をさせていただきます。
 先生のメモ書きとCD、どちらもちゃんとノートに書き写してからのお礼と思っていましたが、CDのほうがいまだ進まず、これではずいぶんとお礼が先になってしまいますから、見切り発車させていただきました。
 先生のメモ書きは9割近く判別出来ました。不足していた知識に加えることも出来ましたが、何よりもこうした下準備あってのご講演だったんだと、今になって感謝の念でいっぱいです。
 先生がお亡くなりになってから、ふと難しい患者さんが来られたら「先生に教えていただこう」と電話に手を伸ばす自分がいましたが、さすがに今はなくなりました。ただ、「僕の力が及ばなかった場合」は、嘗ての「先生に教えていただけば何とかなる」と言う次がないと言う不安は常にあり、精神衛生上も大いに助けられていたことが実感されます。
 僕も現場にいられるのは片手くらいの年月だと思います。現在は、漢方薬の主流が〇〇〇先生や先生の流派とは全く異なる中医学に移っています。講義を聞いていてもさっぱりわからないし、法則さえ覚えれば経験などあまりいらないように感じます。治すことに一所懸命だった先生の教えを乞うていて本当によかったと思います。そして全く虚飾のなかった、講演や生きざまにも感謝します。だからこそ、最後まで教えを乞うことが出来たのだと思います。
 本当に長い間お世話になりました。失意のうちに田舎に帰った僕の薬剤師人生を救って下さったことに対して、どうお礼を言っていいかわからないくらいですが、いつまでも奥様にご迷惑をかけられないので、この手紙にて最後のお礼とさせていただきます。色々と煩わすことも多かったと思いますが、感謝の念で筆を置きたいと思います。
奥様もずっとずっと健康であられますように。

                                     大和 彰夫
 

次期NHK会長に〝立候補〟前川喜平氏に賛同4万人筆超「経営委員会が心の底から改心すれば」会長チャンスあり

「市民とともに歩み自立したNHK会長を求める会」が1日、国会内で「公共放送NHKはどうあるべきか」と題したシンポジウムを開催。次期NHK会長に〝立候補〟した元文科次官の前川喜平氏(67)やジャーナリストの金平茂紀氏(68)らが出席し、NHKのあり方で議論を交わした。

シンポジウムでは「NHKが安倍チャンネルになっている」「政権に忖度し過ぎている」と、近年のNHKの放送を問題視。法政大学教授で国会パブリックビューイング代表の上西充子氏は「いつまで政府に忖度するのか。大相撲を毎日放送するのと同じように今日の国会中継をダイジェストでやってほしい」と提案。金平氏も「よくよく考えてみると、会長がこの何年か、ろくな人がなっていない」と来年1月のNHK会長人事は大きなターニングポイントになると指摘した。

NHKの前田晃伸会長は1月で任期満了となる。後任をめぐって、「市民とともに――」は「前川氏こそ会長にふさわしい」と署名集めを開始。この日までに4万4019筆集まり、NHK経営委員会に届けられた。

会長人事はNHK経営委員会が選定に当たり、公募制や公選制ではない。前川氏が選出される可能性は限りなく低い。

それでも市民団体の声に応じた前川氏は「NHKのあり方には深い疑問を抱いていた。(会長になることは)経営委員会が心の底から改心すればだが、それは望めない。それでも一石を投じることにはなる。立ち直るきっかけになればいいと思っている」と後任の会長人事が決まるまで、〝会長候補〟としての活動や署名集めも行っていくという。

 

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