2007-01-01から1ヶ月間の記事一覧

迫田さおり選手

今日、漢方薬の勉強会が岡山のホテルであり、世話役の僕は、終わってから会計事務をフロントでしていた。そこへ、ジャージ姿の背の高い女性の一団が入ってきた。一見してバレーかバスケットボールの選手だとわかる。最初に入って来た女性を見ていると、どこ…

迫田さおり選手

今日、漢方薬の勉強会が岡山のホテルであり、世話役の僕は、終わってから会計事務をフロントでしていた。そこへ、ジャージ姿の背の高い女性の一団が入ってきた。一見してバレーかバスケットボールの選手だとわかる。最初に入って来た女性を見ていると、どこ…

紙袋

僕はどこに出かけるにもかばんを持たない。コンビニのビニール袋でもいいし、紙袋でもいい。あわよくば、目的を達して不用になったものは捨てて帰りたいので、すべてにおいて身軽にしている。物に囲まれて暮らすことを好まない僕でさえ物が増えて困るのだか…

喜色満面

小学校の低学年くらいな子供の背丈に縮んだおばあさんが、今日も曲がった腰で畑に行く。白菜やキャベツのような重量野菜を作っている。暖冬で豊作貧乏の今年も働くことをやめない。初老の息子は、稼いだ金をギャンブルに使う。老いた母は、年金も手をつけず…

薬剤師

娘が勤めている薬局を、正月休みを利用して見学に行った。田舎にある総合病院の門前に位置する薬局だ。出来てまだ2年くらいだから新しく、きれいだった。門前薬局は往々にして小さな小屋みたいなのが多いが、さすがに総合病院の前とあって、大きな建物だった…

山陰

山陰の冬は、青空が覗かない。今日もどんよりとした雲が被い、わけもなく雨が降ってきた。雨が何故降るのか分からない。雨雲が押し寄せるわけではなく、あたりが突然暗くなるわけでもない。気まぐれに雨が落ち、気まぐれに雨が上がる。翻弄されながら、僕は…

権威

これだけ息子と話したのは、おそらく10数年ぶりだろう。彼が中学を出てからおそらくこんなにゆっくりと同じ空気を吸った記憶はない。近隣に行きたい高校がなかったので、遠くの高校の寮に入った。だから高校生になってからほとんど会話をしていない。そん…

孤独

途中で、何度も目が覚めて、起きなければ起きなければとまるで強迫観念のように習慣と言う名の束縛は襲ってきたのだけれど、滅多に飲まないお酒は、僕の運動神経を麻痺させ、ずっとホームこたつの中に縛り付けていた。腰から上は板場の上なので、寒気に襲わ…

孤独

途中で、何度も目が覚めて、起きなければ起きなければとまるで強迫観念のように習慣と言う名の束縛は襲ってきたのだけれど、滅多に飲まないお酒は、僕の運動神経を麻痺させ、ずっとホームこたつの中に縛り付けていた。腰から上は板場の上なので、寒気に襲わ…

孤独

途中で、何度も目が覚めて、起きなければ起きなければとまるで強迫観念のように習慣と言う名の束縛は襲ってきたのだけれど、滅多に飲まないお酒は、僕の運動神経を麻痺させ、ずっとホームこたつの中に縛り付けていた。腰から上は板場の上なので、寒気に襲わ…

孤独

途中で、何度も目が覚めて、起きなければ起きなければとまるで強迫観念のように習慣と言う名の束縛は襲ってきたのだけれど、滅多に飲まないお酒は、僕の運動神経を麻痺させ、ずっとホームこたつの中に縛り付けていた。腰から上は板場の上なので、寒気に襲わ…

孤独

途中で、何度も目が覚めて、起きなければ起きなければとまるで強迫観念のように習慣と言う名の束縛は襲ってきたのだけれど、滅多に飲まないお酒は、僕の運動神経を麻痺させ、ずっとホームこたつの中に縛り付けていた。腰から上は板場の上なので、寒気に襲わ…

孤独

途中で、何度も目が覚めて、起きなければ起きなければとまるで強迫観念のように習慣と言う名の束縛は襲ってきたのだけれど、滅多に飲まないお酒は、僕の運動神経を麻痺させ、ずっとホームこたつの中に縛り付けていた。腰から上は板場の上なので、寒気に襲わ…

孤独

途中で、何度も目が覚めて、起きなければ起きなければとまるで強迫観念のように習慣と言う名の束縛は襲ってきたのだけれど、滅多に飲まないお酒は、僕の運動神経を麻痺させ、ずっとホームこたつの中に縛り付けていた。腰から上は板場の上なので、寒気に襲わ…

孤独

途中で、何度も目が覚めて、起きなければ起きなければとまるで強迫観念のように習慣と言う名の束縛は襲ってきたのだけれど、滅多に飲まないお酒は、僕の運動神経を麻痺させ、ずっとホームこたつの中に縛り付けていた。腰から上は板場の上なので、寒気に襲わ…

孤独

途中で、何度も目が覚めて、起きなければ起きなければとまるで強迫観念のように習慣と言う名の束縛は襲ってきたのだけれど、滅多に飲まないお酒は、僕の運動神経を麻痺させ、ずっとホームこたつの中に縛り付けていた。腰から上は板場の上なので、寒気に襲わ…

喪失

目的の家まで近道をするために山道を行った。何度も通ったことがある道なのだが、大晦日の夜はさすがに車も通らずに、同じようなカーブが続く道を運転していた。ライトで照らされている部分だけが存在していて、それ以外は見えない。突然後ろの座席あたりで…