反転攻勢

精神的な被害を受けて、理不尽に痛めつけられている人で、我慢し反撃して異論を唱えることが苦手な方。
被害者になりやすい。
我慢、反省ばかりを教え込まれて育った人。
イライラ怒りっぽくて、精神的な被害を受けたことを思い出すと腹が立ってむかむかし、思い出しただけでも悔しい。
相手の言葉がグサグサ心に突き刺さり思い出すと悔しくて寝付きが悪く、夜中に何度も目を覚ましたり悪夢を見る。
チックを伴ったり、歯ぎしりがひどく歯がすり減っている人がいる。
胸やのどが詰まる。吐き気がする。疲れやすい。胃がもたれる。便通が悪い。
交感神経が優位で顔色が蒼白で血色が悪い

 

   今日、ある方の相談内容が上記に列記したのとよく似ていた。上記の例が実際にすべてが揃っていなくても、その中のいくつか重なるところがあれば、漢方薬で対処できる。
 これらの症状は、現代人がよく遭遇するものだが、これがまさに1000年近く前に考案された薬だとすると凄い。時代は当然発達しているが、人の頭脳は同じようなものだ。
 当時がどんな暮らしぶりだったかまるで知る由はないが、当時でも冒頭の様な不利益を被るような性格の方がいたのだろう。今ではひょっとしたら、見落とされがちな世界が見え、社会に大きな貢献ができる素質でもあるが、当時は反転攻勢に出る機会があったのだろうか。

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