歓迎

 目が覚めてテレビのスイッチを入れたのが丁度朝の6時。ニュースは、高齢者の車の事故の事やら、保育園の先生の事件などの映像を流していた。あれだけ昨日まで、長い時間サッカーネタばかりやっていたのに、6時と言うめちゃくちゃ区切りの良い時間帯にサッカーのニュースをやっていないと言うことは、負けたんだとすぐにわかった。
 僕は勝とうが負けようがどうでもいいので、サッカーの垂れ流しがなくなったことをただただ歓迎した。あれだけどの局も大騒ぎをするのにはおそらく意味があって、サッカーネタで「儲かるんだろうな」と思った。視聴率が上がるからスポンサーから金をふんだくれるのだろう。その他の沢山の業種も又同じだと思うが。
 勝ちを祈るファンと、勝ちで稼ぐ人たちが舞台の上で狂騒曲を奏でている。田舎で仕事の事ばかり考えている僕を始めとする多くの凡人には、沖を吹く風のように意味を持たない。勝ったら明日が輝くわけでもなかったし、負けても明日が来ないわけでもない。これで白々しい「国民みんなが・・・」国中・・・」の決めつけからやっと逃れられる。

 

【山本太郎】小泉竹中イズムで日本はどうなった?日本が食い散らかされた30年間#山本太郎#山本太郎切り抜き#れいわ新選組#竹中平蔵 #M&A#企業買収 - YouTube