山陽自動車道

 座席の震動は、小刻みに常に感じる。がたがた道とは言わないが、これが高速道路かと嘆かわしくなる。こんなことも補修できないくらい、この国は経済に困窮しているのだろうか。
 いやいや、その通りで、表面が削られた道路を補修する金もないのだ。戦後造られた多くのインフラが耐用年数を超えるようになって放置されているみたいだが、「この程度で」まさにお手上げなのだ。
 それなのに、歴代の掃除大臣は、外国訪問の土産に、何千億円もの援助を約束する。聞くところによると、そのうちのいくらかが掃除大臣に戻って来るらしい。汚部はやたら外国に行き、援助を約束したが、その見返りをため込み、その金で自分にとって不都合なことを、電通を利用してもみ消しているらしい。牢屋につながれるのもその金で免れていることになる。どこまで悪人なのだろう。
 表面を滑らかにすることもできないような道路の橋は大丈夫か?ガードレールは大丈夫か?トンネルは落ちないかなどと運転をしながら気になる。
 県境をまたぎ隣の県に行ったが、駐車場の車は神戸や大阪や奈良ばかり。皆さん活発に動いている。一台だけ横浜ナンバーがあった。その気力と体力に圧倒される。関東直下も東南海沖も何のその。ないものとできる精神力に完敗。小刻み程度のデコボコなど問題外。

 

https://www.youtube.com/watch?v=FC_nJVyb4KU