肺炎

 雨のせいでか、おかげかわからないが、午後5時半に、今日の仕事のほとんどを終えた。あと1時間開局時間だが、この時間に僕は悠々とブラックのコーヒーを飲みながらこのブログを書いている。
 と言うのは今日は、このところの食べ過ぎで体調が悪く倦怠感に朝からさいなまれていた。コロナのせいで、自粛自粛のあおりを受けて、仕事以外何もすっることがないから、エネルギーの消費よりはるかに供給のほうが勝る日々を送っている。気持ちもそうだ。上がるベクトルよりひたすら落ちるベクトルだから、新陳代謝も落ちてしまっている。
 朝から首が痛く鎮痛薬なども飲みまくったが思ったより楽にならなかったのでお昼ご飯を抜いた。すると急速に体調が改善していって、午後からの仕事ははかどった。
 今の時間に2杯目を飲んだのは、体調が持ち直したのもあるが、以下のような報告を読んでから1日2杯のコーヒーをノルマにしているからだ。
 大好きなコーヒーを飲むことがノルマなんて、こんなに楽なことはない。そのうえそれで得られる成果が肺炎になりにくいというのだから、ありがたい。コロナにも有効かもしれないと思い、おいしくて安全なワクチンくらいの認識だ。
 和太鼓のコンサートもない。第九のコンサートもない。これで汚リンピックでもあったら、汚部やカスや汚池は打ち首獄門だ。

1日2杯以上コーヒーを飲む高齢者は肺炎が少ない―国内多施設共同研究
 コーヒーを1日に2杯以上飲む高齢者は肺炎のリスクが低い可能性を示唆するデータが報告された。他方、緑茶の摂取は肺炎リスクとの関連が見られないという。大阪市立大学医学部の近藤亨子氏らの研究によるもので、詳細は「Scientific Reports」に3月10日掲載された。
コーヒー摂取量が多い人は心血管疾患や糖尿病のリスクが低いことが複数の研究から示唆され、米国からは肺炎のリスクとコーヒー摂取量が逆相関するとのデータも報告されている。肺炎は日本人の死因の上位に位置し、特に高齢者ではそのリスクが高いため、コーヒー摂取で肺炎リスクが低下するのなら、予防医学上のメリットも少なくない。
この結果の背景として著者らは、「カフェインやその代謝産物のテオフィリンによる呼吸機能改善作用や抗炎症作用、ポリフェノールによる腸内細菌叢の調整作用が、肺炎リスクを抑制する可能性がある」と考察している。

 

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