感覚

 ストレスの多い一日だった。何年か前にも同じ経験しているはずだが、その間年齢をいくつも重ねているから余計ついていけず、ストレスはマックスだ。なんで壊れてもいないパソコンを換えなければならないのかよくわからない。物は大切に長く使うように育てられたから、こんなに高価で使えるものを買い替える必要がわからない。こんなことを強制的に経験させられていたら道徳も崩れるだろう。何もなくても加速度的に崩れているのだから。特に汚部を中心にした汚い集団が大手を振って歩く時代になったのだから、こうした積み重ねが庶民の感覚をマヒさせる。