美学

 「アホノミクスの第1の矢である金融緩和は、円安に誘導し、日本の株価を押し上げた。日銀が紙幣を刷りまくり、そのお金で日本株や日本国債を買いまくれば株価が上がるのは当たり前だ。しかし、引き換えに、日本円の価値は下がり、いずれ物価が上がると、国民が苦しむ羽目になる。こうした通貨の切り下げ策で中長期的に経済成長を達成した国は歴史上なく、一部のトレーダーや大企業だけにしか恩恵はないのだ。第2の矢である財政出動も、日本を破壊するための政策にしか見えない。国の借金が増え続ける中で、間違った経済政策を続けるのは、最終的に借金を返さなくてはならなくなったときには、自分がこの世にいないからなのだろう。汚倍首相の行動原理は自分や、自らの体制を維持することであり、そのツケを払うのは日本の若者だ。私が日本に住む10歳の子どもだったら、少しでも早く、日本を飛び出すことを考える。近隣の中国や韓国に住んだほうが、よほど豊かな生活が送れるに違いない。」

 本来なら汚部側につくだろう世界的な投資家の言葉だ。その人間にして耐えれないのだから、よほどの低劣さなのだろう。英語圏の人間がどのような情報により上記のように汚部を断じたのか分からないが、普通の日本人なら当然気がついていなければならないことだ。それを初めてアメリカ人から聞くとなるととても恥ずかしい。国民の知的レベルが分かるだろうし、中国や韓国に住んだほうがましと言わせる大きな理由だろう。政治屋が腐り、疫人が腐り、国民が腐れば脱出するべきだろう。ところが事あるときに一番早く脱出するのは、汚部やお友達や、それを支えた疫人たちだろう。やつらはどこまでも汚く生きることができる。生き方に美学はない。