マレーシアのメディアによると、同国のマハティール首相は4日、香港で政府に対する抗議デモが数カ月続いていることを受け、香港の林鄭月娥(キャリー・ラム)行政長官が辞任すべきとの見解を示した。マハティール首相はクアラルンプールでの会合で、林鄭行政長官は「主人(中国政府)に従わなければならないと同時に、自身の良心に問わなければならない」と述べ、「辞任することが最善だ」との考えを示した。94歳のマハティール氏はアジア地域で最も経験のある指導者の1人。1981年から22年間首相を務めた後、昨年に再び同ポストに就任した。

 欧米の政治家が言うのならまだ地理的にも歴史的にも離れているから分かるが、近隣の国の首相がもろ中国政府の傀儡に物申すのは珍しい。心では金平糖や中国に対して快く思っていなくても面と向かって批判はしない。勇気がないのと利害優先だろうが、それこそ政治屋本人が「良心」を持っていない事が最大の理由だろう。汚部などは口では偉そうなことを言うが、言う相手は決まって弱い立場のものだけだ。検察や警察を自由に使えるからいきがっているだけだが、トランプやプー沈や金平糖の前ではむくんだ気持ちの悪い顔でニタッとしているだけだ。ほとんど置物が洋服を着ているようなものでいかにも弱々しい。
 香港の光景は何年か先の日本の光景の予告編かもしれない。軽く見ないほうがいい。貯金ゼロの国民をもっともっと増やして、原発廃炉作業に否が応でも行かざるをえなくなるように仕組まれた罠かもしれない。生きるためなら放射能被爆もいとわない自爆国民を増やそうとしているのかもしれない。そうでないとわんさと溜め込んだ鬼業のお金を出させるだろう。