かの国

 先日行きつけのガソリンスタンドに行ったのですが、たどたどしい日本語で、でも顔には満面の笑みを浮かべながら、“レギュラーにしますか?ハイオクにしますか?”と。その笑顔がとても素晴らしく癒やされましたので、思わずどこの国の方ですかときいてしまいました。“ベトナムです”とまた満面の笑みで応えてくれました。大和先生がたまにブログでかの国とおっしゃっているのはベトナムの方々じゃないかと勝手に想像しておりましたので、自分の娘のように感じました。 帰りぎわに元気でねと声をかけるとまたまた素晴らしい笑顔で(^o^) その日一日中気分がよく過ごせたので、あの笑顔はどうすれば醸し出せるのかと、鏡の前で練習してみたのですが、全然ダメでしたね~(^_^;) 足繁くスタンドに通い彼女を観察して学ばせて頂きます。

 そうなんです。貴女が経験されたと同じ事を、毎日のように、それも30人くらいからと想像してみてください。どれだけ日々が充実するでしょう。職業以外の分野も今満たされていることを実感します。その分野はかなり希薄な空間でしたから。  この年齢になると、未来を自分に託することは出来ません。懸命に頑張っている青年達のお手伝いをしたいと思うのが人情だと思います。それに引き替え、もう10年もしたらきっといなくなるようなこの国の指導者?達は、何を焦って負の遺産を残そうとしているのでしょう。報道に接するたびに心が痛みます。いや怒りに震えます。若者を人殺しのマシンにしたくはありません。それも国という名の企業の利益のために。 ヤマト薬局