繁華街

 「先生は体調いかがですか?もうやめられるのかとヒヤヒヤしてましたがもう少し頑張られると聞いてすごく安心しました。鬱やパニックになっても先生に相談して話を聞いて貰って、漢方飲んだら何とかなるという安心感ができたので先生にはこれからも頑張っていただきたいです。正直初めは半信半疑だったし怖かった漢方(以前病院でもらった漢方薬を飲んだとき起きた症状を副作用と思い続けていた)ですが今では頼りきっています(笑)先生とヤマト薬局の漢方に出会えて本当に救われました。大げさではなくパニックを発症したときは生きるのが怖かったので先生の漢方飲んでなかったら…と思うとぞっとします。本当になかなか良い漢方薬局を探すのも難しい気がしますね。これからもいろいろ相談させていただくと思うので先生にはご迷惑おかけしますがよろしくお願いします。あまり無理されないようお体に気をつけてください。また伺います。失礼致します。」 ○○より

 僕もあなたと同じようにいつも戦いのモードなのです。どうしてこんな性格に生まれついたのだろうと思ってしまいますが、これでこそ得たものも多いし、これだからこそ得た友人、知人もあるのだと思います。時にこんな性格を恨めしく思うこともありますが、こうでない自分を想像も出来ませんし、そんな自分を好きにもなれないと思います。貴女は僕とそっくりな性格です。体力的に保証されている間は、大いなる長所として貴女も活躍できますが、今回のように悪条件が重なると、落とし穴につい落ちてしまいます。でも最近の貴女はとても穏やかな顔をされています。最初薬局に入ってきたときとは別人のようです。お子さんを2人も産んでまだモデルのような体型を保っているのだから、少しは落とし穴に落ちてくれないと人が羨むかもしれませんよ。でも、貴女はもう落とし穴の深さも、脱出の方法もかなり分かってきましたから、いずれ完全に忘却の彼方に今度のことも追いやれます。決して無駄な体験ではなく、貴女が一段上に上がるための試練だったと思ってください。きっとこんなマイナス体験こそが役に立つのです。僕もそうした挫折しかあなた方に伝えるものを持っていませんから。貴女がいつか又、嘗てのヤンキー?のように繁華街を闊歩できるまで頑張ります。 ヤマト薬局