駆逐

「スカが縦割り行政の打破や規制改革をするのは、強いものがより強くなる社会をつくりたいからです。そのためのイメージ戦略に過ぎません。携帯電話の料金が4割下がる代償として、スカの思い通りに動く強権的な国家に引きずり込まれるかもしれない。」(浜 矩子)
 どこに知性があるのだろうと疑う掃除大臣がまた出来た。前のは単なるバカだったが、今度のは汚い。汚い手を使って何をするか分からない。恐らくもうすでに多くの敵の情報は集めているだろう。自分たちのためになるなら何でもする。手段は択ばない。体制側のつもりで安穏としているおめでたい人間でもいつ敵になるか分からない。その時に泣き言を言っても許されないだろう。何しろあいつが笑っているのを見たことがない。薄ら笑いしかしないやつが権力握って、好き放題。何をしたいのか分からない。ただ言えるのは、権力に酔いしれる人間だってこと。
 政府に批判的な役人は飛ばされるそうだ。飛ばされたらいい、自分がいなくなったら国が回っていかないだろうくらい気概がある役人出てこい。役人が徒党を組めば、ただ威張るだけのバカなど簡単に駆逐できる。