接近

 参議院選挙の前に汚部がよせ本の舞台に出たり、よせ本の芸人が官邸を訪問したりしているのがテレビで放映されているのを見て、気持ち悪いなと思っていた。案の定、よせ本の芸人達が好ましからざる団体と通じていたというスクープが流れた。うすうす、よせ本は、そうしたことが週刊誌で暴露されることが分かっていたのではないか。だからもみ消し大得意の汚部に接近したのではないか。
 資本家そのもの、あるいは資本家の手先みたいなアホコミが、露骨に汚部に接近したから、テレビのスイッチを入れることが少なくなってきた。どこのチャンネルを入れても気持ち悪い人間が映る。貧乏人が、1日分で自分の年収を稼ぐやつらのファンだったり、応援者だったりする。逆だろう、有り余る金で底辺でもがき苦しんでいる人間を助けるのが、国の税制だろうが、今やこの国も、貧乏人から税金を取り、それを大企業の減税の穴埋めに使う。貧乏人がますます貧乏になり、金持ちがますます金を溜めれる。警察も検察も、貧乏人しか捕まえない。面白いことだ、自分達だってどちらかと言うと貧乏人よりだろう。どこまで汚い低レベルの人間達に従うのだ。