赤とんぼ

 よくあることだから別に驚かないが、ヘリコプターに入りきらなかったと言うところは笑いのネタにできる。ただ、政治屋などと言うものは所詮、この程度の臆病者ばかりだから、よくそれを頭に刻んでいた方がいい。平時は何も自身に危害が及ぶなど考えもしないから、まして護衛されているからエラそうな態度でいるが、いざ追いつめられるとこんなものだ。卑怯と臆病の哀れな生き物だ。
 日本でも同じこと。いやもっと卑劣かもしれない。平時でも汚部やスカは自分たちに都合がいいように国の金を使ったし、家族や友人に税金をばらまいた。戦前なら軍隊に銃殺でもされそうだが、今勇気ある軍人はこの国にはいない。
 肝っ玉の小ささを隠すように虚勢を張った挙句、ポンポン痛いと仮病を使ったのは祖父譲りの狡猾さ。アフガンの持ち逃げ犯と五十歩百歩。負われてみたのはいつの日かではなく、追われてみたのはいつの日か、そんな歌を早く歌いたい。

 

アフガン出国の大統領「ヘリで持ち切れぬほどの現金積む」「滑走路に一部放置」…露外交官が語る
【モスクワ=工藤武人】アフガニスタン駐在のロシア外交官は16日、ロシア通信に対し、アフガンのアシュラフ・ガニ大統領が15日に国外退避した際、多額の現金を持ち出した可能性があることを明らかにした。この外交官によると、ガニ氏は「車4台に現金を積み込み、ヘリコプターに押し込もうとしたが全ては入りきらず、一部は空港の滑走路に置いていった」という。発言の真偽は確認できていない。ガニ氏と、後ろ盾だった米国に批判の矛先を向ける狙いでリークした可能性もある。

 

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