専攻

「高校生の時から支援をして頂き、受験期も応援して頂きました。それから、なんとか大学生になることができました。冗談ではなく、本気でヤマト薬局さんのお薬があったから、大学生になる事ができたと感じています。それまでは、勉強机に座ることさえ出来なかったので。
今は、大学で心理学を専攻しています。大学生になることを応援し続けて頂き感謝しています。」

 なかなかユニークな学問を専攻したものだが、彼が歩んだ道を考えれば、さもありなんというか、賢明な選択だと思う。体験に勝る知識はないだろうから、それを学問に生かせば大きな果実が得られるだろう。何の目的もなく進学した僕などとは違う。
 今年も過敏性腸症候群で僕の漢方薬を飲んでくれている若者たちが大学に進学した。彼のようにユニークな学部のほかに、医学部、薬学部、看護師の学校に進学した人もいる。彼らが1か所に将来集まれば、過敏性腸症候群の専門病院でもできそうだ。全員が体験者なのだから、かなり高レベルな専門病院ができるかもしれない。
 繊細さゆえの発症を、繊細さを武器に改善した人たちだ。どうせ変えれないものならば、変わらないものならば逆手に取ってしまえ。個性からの解放だ。

 

識者が菅首相に怒り「そこまで国民に犠牲強いてやるっていうんなら説得せえ」

 読売テレビ「あさパラS」が12日、総務省が11日に東京オリンピックパラリンピック期間中の49日間(7月19~9月5日)、テレワークの集中的な実施を民間に求める「テレワーク・デイズ」を始めると発表したことを伝え、神戸学院大学現代社会学部教授・中野雅至氏が菅義偉首相に「そこまで国民に犠牲強いてやるっていうんなら説得せえよと思うんですよ」と怒り出すひと幕があった。

 総務省の発表を伝えたキャスターのハイヒール・リンゴが「動くないうことですか、家に居ろ。なかなか難しい」と率直に話すと、免疫学の第一人者で大阪大学名誉教授・宮坂昌之氏も「そういうことができる職種と、できない職種がある。できない方は、やれって言われてもできないわけですから。そうすると、まん延防止みたいにルールとしてはそこにあるんだけども誰も守らないみたいな、そういうことになってきてしまいますね」とうなずいた。

 すると、元厚労省職員の中野氏が「さっきの話に戻るんですけど、そこまで国民に犠牲強いてやるっていうんなら説得せえよと思うんですよ。そこまで犠牲を強いてて、何でおまえ説得する気がないねんて、あの答弁見たら腹立つんですよ」と、これまでの国会答弁でも9日に行われた党首討論でも五輪開催の理由や感染拡大への懸念の質問に何も答えなかった菅義偉首相への怒りを口にした。

 「だって、こんだけ49日間もテレワークせえって言うわけでしょ、みんなに。そこまで犠牲強いてまででも成功させたいんやったら、自分も汗かけよと思うんですよ。自分もそうやってやりたいこと前面に出せよと。意見も言わなければ、何でかって証拠も全く示さない。何でそしたらやるねんってみんなそら思うわけですよ。我慢してやってもいいけども、それやったらトップに立つおまえが何か言えよと思いますもん」と、ヒートアップは収まらなかった。

 

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