典型

今日漢方薬届きました。ありがとうございます。薬袋を見て大爆笑して元気が出ました! 人の電話まで取りたくなる…思い出しては笑ってしまいます 笑  昨日はお仕事中に電話相談してすみませんでしたm( )m聞いていただけてスッキリしました。先生もおはようございます を言うのが難しいこと、紙に書いた○○名を読むのは悪いことではないので利用しても良いこと、かむことやパニックが一時的なストレスによるものだということ を教えていただいて心が軽くなりました。今日は1度もかむことはなく何とか1日過ごせました。送っていただいた漢方薬は電話が心配な時に頓服で飲むものでしょうか?それとも毎日飲んだら良いのでしょうか?1度飲むと電話に対する異常なドキドキはなくなりました。紙に書いて読んでいるしやっぱりまだ今までのように普通に電話とることはできません。シーンとしているときの電話は怖いです。でも少しずつでも元に戻ってくれるといいなと思います。

気が弱いくせに、家庭や環境のせいで青春前期にぐれて、その後全うな生活を送っている・・・なぜかそんな経歴を持っている女性たちと僕はよく気があう。上記の女性もそう?だが、同じような女性が数人いる。偶然かもしれないが、なぜかその女性たちは僕の漢方薬がよく合って、心や体の不調の改善に役立っている。 僕も青春時代落とし穴にまんまとはまったが、そのときの深い孤独感や無力感が、彼女たちとの暗黙の連帯感に役立っているのかもしれない。僕は消すことが出来ない青春の影を引きずりながら懸命に生きている彼女達が愛おしくて仕方ない。だから僕は彼女達が僕と話をして1回でも心から笑ってくれたらいいといつも思っている。今回彼女が職場で電話をとるのが怖いという相談を受けたから、作った漢方薬の患者名のところに「人の電話まで取りたくなる薬」と書いて送った。そのことを彼女が喜んでくれているのだ。漢方薬の力より、その方が効くのかもしれない。 不器用な人間が不器用にそして懸命に生きているの姿が僕は好きだ。彼女はその典型なのだ。