いい訳

先月、尼崎に行った時は、3時間睡眠で行った。今回は行き方がわかったので4時間寝てから行った。不安材料は腰だから、鎮痛剤と筋肉弛緩剤を飲んで行った。ゆっくり本が読めるから敢えてこだまを選んだ。缶コーヒーを明石あたりで飲んだ頃一瞬ムカツとして、その時点で本を読むのを止めた。10時から勉強をし、昼にホカ弁なるものを食べた。油ぎった物の中から選択を迫られて、カツ丼にした。別にそれが悪かったのではないが、午後になると睡眠不足がたたって、一瞬居眠りに落ち、くらっとした。その後冷や汗と吐き気に襲われ倒れるのではないかと思った。会議室を抜けだし冷たい空気に触れてやっと収まった。その後数時間最後まで会場におれたのだが、不安感はぬぐえなかった。帰りの阪神電車に乗ってから又しんどくなった。心臓に血液が足らない状態。まさにそんな感覚なのだ。だから歩いている方が楽だった。歩けば足の筋肉が心臓を助けてくれるから。気合を入れていないと失神してしまいそうだった。牛黄とビタエックスが欲しかった。都会でそんなものが手に入る薬局を知らない。やっと三ノ宮に着いた。やっと新神戸に着いた。やっと岡山に着いた。やっと邑久駅に着いた。それを1つずつ重ねてやっと牛窓に帰って来れた。途中ではもう諦めて、倒れたら誰かが救急車を呼んで病院に運んでくれるだろうと居直っていた。帰ってから2つの薬を飲んで少し回復した勢いで数人にメールの返事を書いた。しかし、ブログを書こうとして又同じ症状が復活ブログは断念した。今朝はいい訳の朝になった。これも例の面白すぎる「テェオクの剣」のせいなのだ。誰かを悪者にすると救われる。