大歓迎

 よかった、これで安心して麺類が食べれる。 
 ラーメンでも、うどんでも、スパゲッティーでも、お好み焼きでも、ご飯のおかずにしなければ気が済まない僕にとっては朗報だ。僕だけでなく、多くの粉物が好きな男性にはおしなべて朗報だ。
 今日下記のような発表を目にした。
 これまで、炭水化物や脂質の摂取量と死亡リスクの関連を検討した研究において、一貫した結果が得られていない。そこで、田村 高志氏(名古屋大学大学院医学系研究科予防医学分野 講師)らの研究グループは、日本多施設共同コホート研究(J-MICC Study)に参加した8万1,333人を対象として、炭水化物、脂質の摂取量と死亡との長期的な関連について検討した。その結果、男性では炭水化物の摂取量が少ないと死亡リスクが高くなり、女性では炭水化物の摂取量が多いと死亡リスクが高くなる傾向がみられた。
 僕がよく食べているのは、讃岐うどんの中にエビのてんぷらとお揚げとシイタケが入っている奴。これをメインに出してくれるときっと黙々と食べていると思う。毎日でも食べれるが、さすがにそうはいかないから1週間に一度くらいは出してもらっている。うどんをおかずにご飯など、いいのかなと思いながらも誘惑に負けて食べ続けていたが、今日立派なお墨付きをもらったので、これからは堂々と食べれる。後ろめたさどころか、積極的に寿命稼ぎのために食べてやろうと思う。
 男性の寿命にはプラス、女性にはマイナスと言う事実を見せつけられて失望する方も多いと思うから、その研究発表の最後の方も載せなければならない。
  著者らは、本研究結果について「男性では炭水化物の摂取量が少ない場合、女性では炭水化物の摂取量が多い場合、死亡リスクが高くなる傾向がみられた。炭水化物の摂取量が比較的多い日本人成人では、脂質の摂取量が多い女性の死亡リスクが低下する可能性がある」とまとめた。
 女性の場合は、脂質の摂取量が多い方ほど死亡リスクが下がると言うのだだ。炭水化物よりより高級そうな素材に脂質は多く含まれているから、食を楽しめば長生きできるみたいだ。
 昨日までの常識が1日で覆される。こんなこと恐らくいっぱいあるのだろう。ただし、今日の逆転劇は大歓迎。

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